▲コウヤボウキ(高野箒)のピンク色の枯れ
<キク科コウヤボウキ属>
落葉小低木。
やや日当たりのよい乾いた林下に生えよく枝分かれする。
9月~10月に本年度の先端に白い頭花を1個ずつつける。
卵形の葉が互生する。
果実は長さ5,5ミリほどのそう果で毛が密生し、先端には紅色の冠毛があり、
風に乗って飛び散る。
▲イボタノキ(水蝋木)の実
<モクセイ科イボタノキ属>
山野に生える落葉低木。
葉は対生し、長さ2~7センチの長楕円形。
果実は約7ミリほどの楕円形で黒紫色に熟す。
▲ネズミモチ(鼠黐)
<モクセイ科イボタノキ属>
常緑小高木。葉は対生で卵形。
革質で光沢がある。
果実は長さ7~10ミリの楕円形で黒紫色に熟す。
▲トウネズミモチ(唐鼠黐)の実
<モクセイ科イボタノキ属>
ネズミモチより葉が大きく、
脈が透けて見えるのでネズミモチと区別することができる。
果実を干したものを漢方で女貞といい、強壮剤にする。
<日記>
家で珍しく主人の手伝いをする。
以前はよく手伝ったものだが、この頃はさっぱり手伝わなくなった私です。
まぁ・以前より仕事が少なくなったことや、
縮小してることも理由の一つだが、
珍しく主人の分野の本がまとめて出たので、
お金を使ったらしい(笑)
その分の埋め合わせもあって、
手持ちの本で、重複してるものや、
以前は好きで集めたものなど(心残りはあるらしいが)
市場に出して少しは出費を補わねばならないと考えての事らしい。
出品物の整理や題名を書いたり、本の補修をしたりを手伝った。
ずっとやってきたことだったから、懐かしい気分にもなった。
これからは、少しづつ整理して行って欲しい分野もあるし、
いつまでこの仕事をやるつもりなんだろうか?とも思ったりした。
手伝ったので(笑)、機嫌はよかったみたいだ。
▲スイセン(水仙)
※我が家に来たメジロ(目白)
しきりに蜜柑を啄んでいるメジロです。
写真はなかなか取れません~
《俳句鑑賞は冬の季語煮凝り(にこごり)》
煮凍り(にこごり)・凝り鮒(鮒)などとも使う。
画像は白椿(しろつばき)
煮凝りの中のなかの昭和をくずしけり 栗原 節子
▲オモト(万年青)
<キジカクシ科オモト属>
葉は長さ30~50センチの披針形で厚みと光沢がある。
常緑多年草。
太い花茎が直立し、先端に穂状花序を出し多数の花を密につける。
果実は径1センチほどの球形で、朱色に熟します。
▲ナニワイバラ(難波茨)
<バラ科バラ属>
枝には太いカギ形の太い刺がある。
つる性の薔薇で花の色は白。花柄と萼に特に棘がある。
小葉は長さ3~7センチの楕円形で、両面とも無毛、
表面には光沢がある。
バラの実に刺がたくさん生えているのが目立つ。
上はナニワイバラ(難波茨)の花
<日記>
見逃したテレビの「超進化論」を、
昼過ぎからと、夜の7時半からのを見た。
見たかったのでラツキーだった。
植物や昆虫がコミュニケーションしていることなど、
競争して生きているのではなく助け合って生きているのが
素晴らしいと思った。
その後で、認知症になった母と脳科学者の娘のテレビも見た。
考えさせられるが、母としての意識が垣間見える時には、
暖かい気持ちになれた。
明日から、3泊4日で八ヶ岳方面にワンコと一緒の最後の
(自動車旅行では)に出かけるので来週いっぱいは、
ブログもお休みいたします。
昆虫には会えずじまいでした。
《俳句は冬の季語白鳥(はくちょう)》
鵠(くぐい)・大白鳥・白鳥来るなどと使う。
画像は白鳥では無くてアオサギだけど。
この空の白鳥を抱く自転かな 豊口 陽子