れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コウヤボウキ(高野箒)の枯れ色のピンク♪・イボタノキ(水蝋)の実・ネズミモチ(鼠黐)の実・トウネズミモチ(唐水蝋)の実・メジロ・日記・俳句鑑賞

2024-02-08 11:44:22 | 木の実・草の実・俳句鑑賞

コウヤボウキ(高野箒)のピンク色の枯れ
 <キク科コウヤボウキ属>
落葉小低木。
やや日当たりのよい乾いた林下に生えよく枝分かれする。


9月~10月に本年度の先端に白い頭花を1個ずつつける。
卵形の葉が互生する。


果実は長さ5,5ミリほどのそう果で毛が密生し、先端には紅色の冠毛があり、
風に乗って飛び散る。





イボタノキ(水蝋木)の実
 <モクセイ科イボタノキ属>
山野に生える落葉低木。
葉は対生し、長さ2~7センチの長楕円形。
果実は約7ミリほどの楕円形で黒紫色に熟す。






ネズミモチ(鼠黐)
 <モクセイ科イボタノキ属>
常緑小高木。葉は対生で卵形。
革質で光沢がある。


果実は長さ7~10ミリの楕円形で黒紫色に熟す。


トウネズミモチ(唐鼠黐)の実
 <モクセイ科イボタノキ属>
ネズミモチより葉が大きく、
脈が透けて見えるのでネズミモチと区別することができる。


果実を干したものを漢方で女貞といい、強壮剤にする。


<日記>
家で珍しく主人の手伝いをする。
以前はよく手伝ったものだが、この頃はさっぱり手伝わなくなった私です。
まぁ・以前より仕事が少なくなったことや、
縮小してることも理由の一つだが、
珍しく主人の分野の本がまとめて出たので、
お金を使ったらしい(笑)
その分の埋め合わせもあって、
手持ちの本で、重複してるものや、
以前は好きで集めたものなど(心残りはあるらしいが)
市場に出して少しは出費を補わねばならないと考えての事らしい。
出品物の整理や題名を書いたり、本の補修をしたりを手伝った。
ずっとやってきたことだったから、懐かしい気分にもなった。
これからは、少しづつ整理して行って欲しい分野もあるし、
いつまでこの仕事をやるつもりなんだろうか?とも思ったりした。
手伝ったので(笑)、機嫌はよかったみたいだ。

スイセン(水仙)

※我が家に来たメジロ(目白)




しきりに蜜柑を啄んでいるメジロです。
       写真はなかなか取れません~

 
       《俳句鑑賞は冬の季語煮凝り(にこごり)》
       煮凍り(にこごり)・凝り鮒(鮒)などとも使う。

画像は白椿(しろつばき)

       煮凝りの中のなかの昭和をくずしけり    栗原 節子   








コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オモト(万年青)の実・ナニワイバラ(浪速茨)の実・俳句鑑賞

2023-01-08 08:35:36 | 木の実・草の実・俳句鑑賞

オモト(万年青)
 <キジカクシ科オモト属>
葉は長さ30~50センチの披針形で厚みと光沢がある。
常緑多年草。


太い花茎が直立し、先端に穂状花序を出し多数の花を密につける。


果実は径1センチほどの球形で、朱色に熟します。


ナニワイバラ(難波茨)
 <バラ科バラ属>
枝には太いカギ形の太い刺がある。
つる性の薔薇で花の色は白。花柄と萼に特に棘がある。


小葉は長さ3~7センチの楕円形で、両面とも無毛、
表面には光沢がある。


バラの実に刺がたくさん生えているのが目立つ。


上はナニワイバラ(難波茨)の花

<日記>
見逃したテレビの「超進化論」を、
昼過ぎからと、夜の7時半からのを見た。
見たかったのでラツキーだった。
植物や昆虫がコミュニケーションしていることなど、
競争して生きているのではなく助け合って生きているのが
素晴らしいと思った。
その後で、認知症になった母と脳科学者の娘のテレビも見た。
考えさせられるが、母としての意識が垣間見える時には、
暖かい気持ちになれた。
明日から、3泊4日で八ヶ岳方面にワンコと一緒の最後の

(自動車旅行では)に出かけるので来週いっぱいは、
ブログもお休みいたします。



昆虫には会えずじまいでした。

     《俳句は冬の季語白鳥(はくちょう)》
     鵠(くぐい)・大白鳥・白鳥来るなどと使う。
      
     
      画像は白鳥では無くてアオサギだけど。

     この空の白鳥を抱く自転かな  豊口 陽子
   

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする