ハルシャギク(ジャノメソウ)
<キク科ハルシャギク属>
実は・画像は我が家のハルシャギクだ。
毎年、あちこちの植木鉢から花を咲かせる。
北アメリカ原産の帰化植物なので
強いのだ。
確か数年前、1本だけ埼玉の河原から頂いてきたものだ。
特に種を採って蒔いているわけでもないのだが、
花柄摘みをしているので、たぶんいい種が残るのだと思う。
毎年、あちこちの植木鉢に咲いて楽しませてくれる。
↓、本来はこうあるべき♪
今年はこの姿を見逃した・・。
時に真っ赤なハルシャギクも咲く。
赤のハルシャギク
ハルシャギク(ジャノメソウ)
<キク科ハルシャギク属>
実は・画像は我が家のハルシャギクだ。
毎年、あちこちの植木鉢から花を咲かせる。
北アメリカ原産の帰化植物なので
強いのだ。
確か数年前、1本だけ埼玉の河原から頂いてきたものだ。
特に種を採って蒔いているわけでもないのだが、
花柄摘みをしているので、たぶんいい種が残るのだと思う。
毎年、あちこちの植木鉢に咲いて楽しませてくれる。
↓、本来はこうあるべき♪
今年はこの姿を見逃した・・。
時に真っ赤なハルシャギクも咲く。
赤のハルシャギク
ボタンクサギ(牡丹臭木)
<クマツヅラ科クサギ属>
葉っぱが暗い感じなので
花が咲くまで気がつかないような低木です。
蕾と花の具合がなんともいえなく私は好きな木の花のひとつだ。
毎年、咲くのを楽しみにしている。
緑地帯に生えていても、
花が無いととても地味なので、いつのまにか抜かれている。
咲く場所は、だんだん少なくなっていて、寂しい限りだ。
別名ベニバナクサギ、タマクサギ
葉は対生で広卵形、ふちに不揃いの鋸歯がありざらつく。
花は半球形の淡紅紫色の小さな花を密生する。
蕊が丸まる。
リョウブ(令法)の花
<リョウブ科リョウブ属>
里山で先日見つけたのは、
まだ蕾だった。
ワンコとお散歩途中のマンションの庭に毎年咲くのを
楽しみにしていた。
もう咲く頃と思って昨日、立ち寄って見た。
落葉高木。
樹皮は薄片となってはがれ、
茶褐色でなめらか。
樹皮をみると特定しやすい。
冬芽も実も解りやすい木だ。
総状花序を円錐状にだし、
白い小さな花を密につける。
花冠は直径5~6ミリで深く5裂する。
雄蕊は10個、雌蕊は1個。
果は扁球形で毛が密生し、褐色に熟す。
ノアザミ(野薊)
<キク科アザミ属>
ノアザミの綿毛をいただいて
植えると条件さえあえばプランターでも
よく咲きます。
今年はなぜか?野の野薊に合えなかった。
先日の里山でやっと出逢えたが
もう、花の盛りは過ぎていた。
何と言っても緑の草の中に
自然に咲く野薊が一番綺麗だ。
上は我が家のもう終わりに近いノアザミ
テウチグルミ(手打胡桃)
<クルミ科クルミ属>
別名カシグルミ
ワンコとお散歩に行く坂の途中に
大きなテウチグルミの木がある。
いつも、坂下から眺めるばかりだった。
実がなってるのは解ってるけど、
大きくて遠すぎて私のデジじゃ届かない。
道を隔てた行き止まりの家の庭に生えていた。
きっと、あの木の実からはえたものだね。
高さ20メートルにもなる落葉高木だ。
10月頃、熟した実をまた実に来ようと思う。
ちなみに↓は、
先日行った里山の川の近くになっていたオニグルミ
キリンソウ
<ベンケイソウ科キリンソウ属>
山地の日当たりのよい岩上などにはえる多年草。
肉質で円柱形の茎をだし、
葉は互生する。
茎の先端に集散花序をだし、
黄色い花を多数咲かす。
花序には葉状の苞がある。
花弁は披針形で先は鋭くとがる。
ネムノキ(合歓の木)
<マメ科ネムノキ属>
今年も公園の合歓の木に花が咲いた。
里山の合歓の花が見たくて
でかけた。
夕暮れは葉を閉じて、花は開花するんだね♪
でも公園の合歓は朝から開いているんだけど・。
夕暮れの合歓はしっかり葉が寝ている。
川の近くの合歓は
水位があがって痛みつけられていたけれど
また立ち直って元気に咲いていた。
花弁は長く下部が合着し花糸は淡紅色。
山野の湿地に自生する落葉高木。
<俳句歳時記>夏
合歓の花(ねむのはな)
<花合歓>
花合歓の揺れやすければ風のぼる 山口 草堂
花合歓の風の隙間の昼の月 居木 保子
曇天に溶けてゆきたり合歓の花 浜岡 紀子
合歓の花よりも確かな人ですね 松田ひろむ
ハゼラン(サンジソウ)
<スベリヒユ科サンジソウ属>
私はサンジソウと覚えていたが、
図鑑ではハゼランが本当の名前らしい。
普通の植物図鑑には載っていないが、
帰化植物図鑑に掲載されていた。
東京の空き地などでもよく見られる。
夏から秋にかけて
茎の上部に分岐して、直径6mmほどの
桃色の5弁花を咲かす。
午後3時ごろから4時ごろにかけて
花を開いているのでサンジソウの名前があるらしい。
東京のコンクリートの隙間から咲いている。
アメリカオニアザミ
<キク科>
東京の道端などにもよく見られる。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
茎はロゼッタ状の葉から出て枝分かれする。
鋭い刺が全体にあり花は紅紫色で綺麗だが
近づきがたい。
誰も触りたがらぬので、
空き地などでは自由に育っていたりする。
ネジバナ(捩花)
<ラン科ネジバナ属>
葉は広線形で数枚付く。
葉の間から花茎を出して、
桃紅色の小花を咲かす。
日当たりのよい野原の芝地、田の畦などなど。
東京の空き地でも、我が家の植木鉢でもよく咲いてくれる。
花は横に向き、鐘型で先が反り返る。
和名は捩花(ねじばな)でねじれた花序からつけられた。
我が家に咲いた白のネジバナ