ナンキンハゼ(南京黄櫨)の実
<トウダイグサ科シラキ属>
今年最後のブログだが、今年の台風で大好きな近場の公園の
ナンキンハゼの木が倒れて無くなり、
もう1本のナンキンハゼは無残に伐採されて、
駐車場にかわってしまった。
これはやっと、高い所になっていたが望遠で撮った
もう終わりのナンキンハゼの実だ。
落葉高木で、樹皮は灰褐色。
(11月のナンキンハゼの実)
蒴果は直径約1,3センチほどで、白いろう質に包まれた種子が顔を出す。
石神井公園のナンキンハゼの紅葉
まだ青い実で割れていないナンキンハゼの実
紅葉が奇麗だ。
黒い蒴果は割れると白い種子が残る。
以前、公園に生えていたナンキンハゼはよくカラスに
枝を折られて落ちていたものだ。
目の前で写真が撮れたり観察ができて楽しみにしていたが、
今はもう跡形もない。