▲ビワ(枇杷)の花
<バラ科ビワ属>
ビワの花は、冬の最後の花。
そして、いい香りがする花だと思う。
常緑高木。
葉は枝先に集まって互生し革質。
枝先に芳香のある白い花を咲かす。
葉裏や苞、萼に褐色の綿毛を密生する。
▲ジャノヒゲ(蛇髭)
<キジカクシ科ジャノヒゲ属>
蛇のヒゲと言うが、実は蛇には髭が無い。
細い葉の形を想像上の龍の髭に例えた名前です。
別名、リュウノヒゲ(龍髭)
青く美しい実です。
▲ヤブラン(藪蘭)
<キジカクシ科ヤブラン属>
野山の木陰に生える。
葉は細長く束になつて生える。
光沢のある黒色でつやのある種子がつく。
<プチ日記>
今年最後の石神井公園の観察会に出かけた。
ちょっと見には、遠かったけれど、
ムラサキシジミやムラサキツバメの越冬が見られて、
愉しかった。
クリスマスイブに、ケーキとローストチキンを用意して待ったのに、
いざ食べようとしたら、気持ち悪くなって寝込んだ。
2日間、何も食べず(牛乳を少しだけ飲んで)寝ていた。
熱も無くて、気持ち悪いだけで、ひたすら寝た。
2日寝て、咳が残ったので今日は病院へ行こうと思う。
来年の手術の事も考えて、万全にしておかねばと思うので。
※昆虫コーナー
※ムラサキツバメ(なんとなく尾状突起が見えます)
日射しが暖かくなったので、あちこち飛び出した。
葉の下で越冬。
※ムラサキツバメ数匹いるのですが、遠くて解りずらいです。
※青木の上のムラサキシジミ
※ブルーの羽根が見えますか?尾状突起は見えません。
ムラサキシジミ
※ムラサキシジミ
※蜘蛛の巣
※ヘリカメムシ
※テントウムシの幼虫?かな
樹上のアオサギ
餌を狙うアオサギ
《俳句鑑賞は冬の季語氷(こおり)》
結氷(けっぴょう)・氷穴(ひょうけつ)・氷壁(ひょうへき)
氷点下(ひょうてんか)などと使う。
画像は関係ないけれど、欅の実
蝶墜ちて大音響の結氷期 富沢 赤黄男
少し早いのですが、今年はこれでブログを書き納めとさせていただきます。
拙いブログにお越しいただき、本当にありがとうございました。
また、来年もどうぞ宜しくお願い致します。 れんげ
▲ミモザ(房合歓)
<マメ科アカシア属>
フサアカシアとも言う。
常緑高木。
葉は大形の偶数2回羽状複葉。
小葉は30~40対あり、線形で小さく、純白色を帯びる。
枝先に黄淡色の頭状花を総状に30個子ほどつける。
▲オウバイ(黄梅)
<モクセイ科ソケイ属>
落葉半つる性。
枝はつる性に伸びて垂れ下がり、地につ置いたところで
根を出す。
葉は3出複葉で対生する。
葉より先に前年枝の葉腋に直径2~2,5の黄色の花を開く。
▲ヒメリュウキンカ(姫立金花)
<キンポウゲ科リュウキンカ属>
観賞用に、渡来した多年草で、自生している。
冬から春にかけて、次々に花を咲かせる。
花の直径は4センチ、葉の長さは6センチと大型になるタイプがあり、
キクザキリュウキンカと呼ばれる。
<日記>
久しぶりに隣の同級生の幼馴染のAちゃんと、
わが家でお茶してお喋り。
私たちが幼かった時の話などする。
ある部分は明確に覚えていて、ある部分は当たりまれだけど、
忘れている。
おばさんの絵やおじいさんの絵が素敵だったことは覚えているし、
Aちゃんが持って来てくれたので、ちょっと掲載。
おばさんのキンダーブックの表紙の絵
優しいおばさんでした。Aちゃん家は女姉妹3人年子で、
おばさんに私が入ってお喋りしたものです。
おじいさんの絵本の親指姫
絵本もよく見せてもらいました。
懐かしく借りてまた読んでいます。
《俳句鑑賞は蝋梅(ろうばい)》
蝋梅と幾度も答へ淋しき日 阿部 みどり女
▲ボケ(木瓜)の花
<バラ科ボケ属>
広く庭木として植えられている。
葉は楕円形または長楕円形。
赤や白などの花を咲かす。
中国原産で、古くから庭木や盆栽などに用いられた。
▲ミツマタ(三椏)の花
<ジンチョウゲ科ミツマタ属>
樹皮の繊維を製紙の原料にするため、栽培されたり、
庭木にされたりしている。
落葉低木。
枝が3つに分かれて出る。
葉は互生し、長さ長さ8~15センチの広披針形で、薄く裏面は粉白色。
葉に先立って球形の花をつける。
<日記>
明治神宮の樹木ウオッチングに参加したが、
同じような樹木と草木で、少し残念だった。
5百円払って、明治神宮御苑の庭の散歩が愉しかったです。
明治神宮の門 東屋
大楠がだいぶ裁かれていた。
紅梅
アラカシは、葉を半分に折ると折り後が白くくっきりと残るのが特徴。
ウグイスカグラ
東屋にて クビキリギスに出会う
シュンランの花芽がでていた。 ヒラフスベ(「絵ときのこと虫たちブログ」の
ゆみこさんから教えて頂きました。)
よく、このキノコには、セモンホソ大キノコ虫がいるそ
うです。是非、出会ってみたいものです!
清正の井戸だったのが写せなくて 絵描き虫の悪戯
キジバト♪
サカキとヒサカキの違いは、サカキの新芽は、とんがっている。
雪つり コナラの紅葉
《俳句鑑賞は新年の季語元朝(がんちょう)》
元旦(がんたん)・大旦(おおあした)・歳旦(さいたん)などと使う。
季語が元旦の事を言う元朝<がん長>は、もう時期遅れだけれど・・・
混沌がまだ湯気立てている元朝(がんちょう) 山本 敏倖
▲モクゲンジ(木患子)
<ムクロジ科モクゲンジ属>
光が丘の駅近くで出会った久しぶりのモクゲンジの実
とても、色が綺麗なピンクがかった褐色でした。
落葉高木で高さ20メートルくらいに育つ。
葉は長さ焼く30センチの奇数2回羽状複葉。
小葉は長さ,3,5~9センチの長楕円状卵形で厚い。
枝先の大形の円錐花序に黄金色の小さな花を多数開く↓
花は黄色で多数つける。
私が知っているモクゲンジの青い実はこんなに元気だ。
冬は実が褐色に枯れて残る。
中には黒い実が入っている。
「絵ときのこと虫」ブログのゆみこさんと光が丘で待ち合わせ、
公園でほんの30分程度の虫探しでいつも、色々な虫に出会うから
すごい!あとはフードコートでお茶してお喋りする(#^.^#)
以下は、その時見つけた虫!です。!
※昆虫コーナーは、光が丘公園「昆虫原っぱ」あたりにて。
今年は私は本当にアカボシゴマダラの幼虫に会えなかった。
でも、今頃、光が丘ではアカボシゴマダラを何度も見た。
人の近くの木の幹によく止まっていました。
ウラギンシジミ
カネタタキ
コオロギの一種で、雄はチンチンチンと鉦をたたくように鳴く。
シロテンハナムグリ
キマダラカメムシ
セセリチョウ
チャバネアオカメムシ
ツマグロヒョウモン
ハナグモ
ヒカゲチョウ
たぶん・何かの抜け殻っぽい
干からびたミミズです。
今回も短い間にこんなにたくさん、見つけました。
ゆみこさんのおかげだと思っています。
ありがとう。
涼しくなったら、また出かけたいです💛
わが家のナミちゃんズの一匹がまた羽化して元気に飛んで行きました♪
赤い印が(見ずらいけれど)あるので♀かなぁ?と思っています。
<ゆみこさんの小さな展覧会>
石神井公園の駅すぐ右にある丸亀製麺ビルの5階、
「ティーネットワーク」です。気楽に上って見てこれます。
エレベーターが開けばすぐ展示してあるのが見えます。
9月30日(土)までやっています。
時間は12時~18時まで(火曜お休み)
場所は、石神井公園丸亀製麺ビル5階
(ティーネットワーク石神井公園店)
《俳句鑑賞秋の季語葉鶏頭(はげいとう)》
かまつか・雁来紅(がんらいこう)とも使う
魂のひとり遊びの葉鶏頭 坪内捻典
▲ヤマアジサイ(山紫陽花)
<アジサイ科アジサイ属>
湿った林内や沢沿いに生える落葉低木。
葉は対生し、長楕円形。縁は鋭く尖り、縁に鋸歯がある。
枝先に散房花序をだし、
淡い紫色や白の小さな両性花多数と長い柄のある装飾花をつける。
両性花は結実し、蒴果は長さ2ミリほど。
装飾花は直径2~3センチで花弁状の萼片が3~5個ある。
色は白色、淡青紫色、淡紅色などがある。
▲アカショウマ(赤升麻)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
やや明るい林床に生える多年草。
葉は3回3出複葉で、小葉は長卵形で長さ4~10センチ。
縁にはやや不揃いの重鋸歯がある。
基部はしばしば紅色を帯びる。
花茎の先に長さ10~25センチの花序をつけ、
白色の小花をつける。
(和名は地下茎が赤い事から・とも言われる。)
▲ジャコウソウ(麝香草)
<シソ科ジャコウソウ属>
高さ60~100センチの多年草。
葉は対生し長楕円形。
葉のわきに淡紅紫色の花を開く。(今回はまだ蕾でした)
本当はこうなるはず。
※昆虫コーナー
バッタ
▲カメムシの類?
▲アシナガグモの類
▲クシヒゲベニボタル
山地の花や葉の上で見られる。
▲チドリの木
<カエデ科カエデ属>
とても、葉を見るだけではカエデの仲間とは信じられない。
プロペラ形の実がつき、葉は対生。葉はクマシデを思い起こさせる。
実の形を千鳥に見立てた名前。
(私は初めて出会った木だった。画像はぶれているけれど、木の葉の脈が美しかった。)
《俳句鑑賞は夏の季語夏(なつ)》
朱夏(しゅか)・炎帝(堰堤)などと使う。
夏来る杭が夢中で立っている 松井 国央
▲ナツフジ(夏藤)
<マメ科ナツフジ属>
本来は山地にはえるのだが、ちょっと遠くまでのお散歩で咲いている場所があるので、
この時期になると探しに行く。
葉は奇数羽状複葉、小葉は5~7対あり、長さ2,5~4センチの卵形または長卵形。
本年枝の葉のわきから長さ12~15センチの総状花序をだし、
長さ1,3~1,5センチの白い(少し淡い黄色がかったものもある)
蝶形花を多数開く。
▲ムクロジ(無患子)の花
<ムクロジ科ムクロジ属>
普通、山地に生える落葉高木。
葉は偶数羽状複葉で互生する。
小葉は4~6対あり、長さ7~15センチの広披針形で革質。
6月頃、枝先に大形の円錐花序をだし、淡緑色で直径4~5ミリの花を多数咲かせる。
雌雄同株。
果実は直径2センチほどの球形で中に黒い種子があり、
羽根つきの珠になる。
※昆虫コーナーはミナミアオカメムシとキボシカミキリその他
ミナミアオカメムシ
わが家に訪れてくれるなんてとても嬉しい!
キボシカミキリ
ご近所の桑の葉にいたのが、カメラを出したら道に落ちてきた。
お散歩途中で出会ったササグモ?
<日記>
昨日は、多摩森林科学園まで頑張って出かけた。
ちょっと踏ん張らないと出かけられない。
木々の種類が多く、知らない名前の木にも出会えた。
虫も特に沢山は見つけられなかったし、
カメラを向けたら(ラミーカミキリ)逃げられたりした。
観察会ではマイペースとはいかないのです。
花はアカショウマや、オカトラノオ・綺麗だった
ピンクの野生のチダケサシの群れにもあえた。
また、後日ブログに登場させます。
カイツブリの親子
遠かったけれど、ゴイサギの幼鳥のホシゴイ
《俳句鑑賞は夏の季語水馬(あめんぼう)》
水馬(あめんぼ)・水馬(みずすまし)とも使う。
打ちあけしあとの寂しき水馬(あめんぼう) 阿部 みどり女
▲オオヤエクチナシ(大八重梔子)
<アカネ科クチナシ属>
大輪で八重咲の園芸種のクチナシ。
▲クチナシ(梔子)
<アカネ科クチナシ属>
常緑低木。
葉は対生し長さ4,5~17センチの長楕円形で革質で表面は光沢がある。
基部に小さな托葉がある。
(先日、育て上げた、オオスカシバの幼虫の食草。
糞が下に落ちているのを見つけたら
きっと、いるはずなのだが‥今年は殆ど、見つからなかつた。)
枝先の葉脈に芳香のある白い花を1個ずつ咲かす。
花冠は筒部が細く、先が5~7裂して、平開して、直径6~8センチになる。
雄しべは6個、花柱は約4センチのこん棒上でよく目立つ。
冬、黄赤色に熟す。
(お正月のきんとんの色付けに使ったりする。)
※昆虫コーナーは嫌いな方もいるかもしれないので要注意かもしれません。
チャイロハバチの幼虫かな?
チャイロハバチでいいでしょうか?
スジコモリグモの一種?
今日の我が家の虫たち
蛹になるのかと思ったら、なぜか小さくなって
また、葉を食べるようになった。期待したクロアゲハかもと思ったが、
違うみたいだ。(百均で昆虫籠を買ってきて別にして入れることにしたのに)
一番育ちが悪かったのが、急に食欲が出て大きく育った。
まだまだ、食欲あり。6センチほどになっている。
もう駄目だよね・・・
もう少し待ってるね。
でも、おしりを触っても動かない・・・
ツマグロヒョウモンは胸の金色がキラキラだ。
(初めは銀色だった気がする。)
これって・・何の意味があるんだろうか?
(これは薄い透明な膜が何層も重なっている構造になっているそうで、
体液が透けて見えるそうです。
(私はそこまで見えませんが・・・)
《俳句鑑賞は夏の季語香水》
香水やその夜その時その所 武原 はん女
▲テリハノイバラ(照葉野茨)少しベニバナテリハノイバラ(紅花)が入っている。
<バラ科バラ属>
いつも咲いている場所に少し紅色がかったテリハノイバラを見つけた。
日当たりのよい山野や瓦などに生える。
野茨に似るが花が大きく、茎は地を這ってよく枝分かれする。
ベニバナテリハノイバラと言っていいのかどうか迷うが、
ピンクの絵の具を撒いたような模様になっている。
この場所では初めて見る。
そのそばに咲くテリハノイバラは普通通りの白色だ。
来年はどうなっているか?楽しみだ。
※ゆみこさんの展覧会の絵
「どんぐりの麦わら帽子」
光が丘の原っぱなのがよく解ります💛
この絵の中に、バッグに蛾の飾りをくっつけてハグロハバチのワンピースを着て
しゃがんで観察しているhimesijimiさん💛
手前の草の中を探している二人の少年はゆみこさんの小さい時のお子さん達。
よく見たら、手に緑のヤモリを持ってる子や蛙を持ってる子もいます。
シートの上で若いママさんたちが美味しそうなおにぎりを食べていたり、
捕虫網を持った子たちが草の中を更新していきます。
切り株に座ってビールを飲んでるのは、私の主人だそうで、
その隣の赤いバンダナをしたわんこのリードを持っているのは私です。
「アケビコノハの幼虫」
本当に不思議な幼虫で、アケビの蔓を見つけると、必ず探しているのですが、
未だかって出会った事が無いです。成虫でもいいからであってみたいです。
ポップな感じが愉しいです♪
「ハラビロカマキリの孵化」
私も卵を産んでいるところを見てみたいです。
ブルーの宝石みたいです(ゆみこさんの画像から)
これは、次々生まれてきたカマキリの赤ちゃんたち、
30匹入るでしょう~!
左から「ばらとみつばち」「スイレンとトンボの楽園」
「ヤグルマソウとみつばち」「アジサイとセマダラコガネ」
他にもたくさん絵葉書も「カタクリ山とスジグロシロチョウ」の一筆箋も
戴いてきました。
ゆみこさん、あと残すところ、今日明日となりましたね。
見にいらしたお客様と会話を楽しんで過ごしてください。
※(今回は名前の解らない石神井公園で出会った虫たちは明日にさせていただきます。)
今日の我が家のキンカンの葉のナミアゲハの幼虫。
脱皮した跡(黄色い汁)があり糞もしっかりしてきて、また大きくなってきました。
もうすぐ、青虫になるかな!
《俳句鑑賞は季語には竹の花は無いけれど)
数日前の朝日新聞に
「120年に一度のウンモンチクの花が神代植物園で咲いた」とあった。
記事が載っていた。
からだぢゆう竹の花咲く極楽や 豊口 陽子
▲タイサンボク(泰山木)
<モクレン科モクレン属>
だいぶ、時期は遅れてしまったけれど、新宿御苑のタイサンボクの花は
すぐ、目の前で見られるから嬉しい。
常緑高木で葉は長楕円形で革質。
表面は光沢があり、裏面はさび色の毛が密集する。
直径12~15センチの芳香のある大きな白い花を咲かせる。
花弁は6個まれに9~13個ある。
萼片は3個で花弁状、雄しべは多数で花糸は紫色。
今年出た、葉芽から出た葉
▲ハンケチツリー(手巾木)
<ミズキ科ハンカチノキ属>
私の古い植物図鑑では、1属1種のダヴィデア属で珍しい樹木とあるが、
今では、日光植物園の駐車場にも生えていて、珍しくも無くなつています。
それでも花や実や紅葉も楽しめる木です。
葉は互生し、長さ9~15センチの広卵形で、ふちに粗い鋸歯がある。
球形の頭状花序に1個の両性花と多数の雄花をつける。
花弁と萼は無い。
白い総苞片が目立って不思議な花に見える。
落ちていたハンカチノキの実
<その他の御苑で出会った実>
カラタチの実
ソシンロウバイの実
ハチジョウキブシの実
サルトリイバラの実
<日記>
朝から、二匹もナミアゲハが羽化した。
1匹は、蛹になった時に手元が滑って、
昆虫籠を落とした時に体を支えていた糸が切れてしまった。
元気な子だった分、悪いことをしたと思ったが仕方ないので、
なるべく負担のないように蛹の体に巻き付かないように
セロテープを細く切って、ぶら下げてやったが・・どうなる事か心配だった。
朝、おにぎりとお弁当とお茶を入れてる間に、羽化が始まっていた。
なんだか、羽が短いし、異様に腹の部分が膨らんでいる。
まだ、これから羽化するから羽は伸びるだろうと思ったが。
そんなことがあった子だったので心配で見ていた。
そんなことをしてる間に、もう一匹が羽化してたのだ。
キンカンの木に見つけたまだ小さなナミアゲハに
新鮮な葉をやってる間の出来事で、大忙しだった。
オオスカシバが土の中で助かった(笑)
外の我が家の花に置いて私は新宿御苑まで出かけた。
後から、メールで2匹とも元気に飛び立っていったと、
主人からの嬉しいメールが届いた。
※我が家のナミアゲハの旅立ち
まだ、羽が伸び切っていない。
羽根も安定してきたので外の植木鉢の上に置く。
元気で過ごしてね♪
もう一匹のナミアゲハは心配なく飛んで行った。
今朝のキンカンのナミアゲハの幼虫(昨日より少し大きくなった)
※御苑で出会った昆虫たち
ハンカチノキにいたヨツボシホソバ♂
(蛾の一種だなんて思えなかった)
アキアカネ
もう飛んでいた。
ハコネウツギにたくさんいた花粉を食べるシロテンハナムグリ
※himesijimiさんに、コアオハナムグリと教えて頂きました。
アジサイの花の上にカマキリの子
アシナガグモ科
※himesijimiさんにチュウガタシロカネグモと教えて頂きました。
きっと、丸まってるし点もあるし♪ハバチの類だね。
※himesijimiさんに、ルリコンボウハバチの類の幼虫と教えて頂きました。
ニワトコの綺麗な実の近くにいたこれもハバチの幼虫だね。
※himesijimiさんにオオクロハバチの幼虫と教えて頂きました。
ムシヒキアブ
ノムラカエデの実は、下向き
イロハカエデの実は下向きで、どっちが有効なんだろうという話になった。
たまにはこんな数の実がなることも。
ミツデカエデ
《俳句鑑賞は夏の季語胡瓜苗(きゅうりなえ)》
(画像は関係ないけれど、亀と、もしかしたらすっぽんも?)
瓜苗(うりなえ)・胡瓜苗(きゅうりなえ)・糸瓜苗(へちまなえ)
などと、使う。
貫けば妬心も立派胡瓜苗 佐々木 歩
▲ヒメシャラ(姫沙羅)
<ツバキ科ナツツバキ属>
山地に生える落葉高木。
樹皮は淡赤褐色で薄くはがれる。
葉は互生し、長さ3~8センチの広卵形。縁には浅い鋸歯があり、
裏面の脈上に毛がある。
葉腋に直径約2センチの白い花を開く。
花弁は5個。
花の下には萼片より長い2個の苞がある。
▲ブラックベリー
<バラ科キイチゴ属>
低木でつる性植物。
葉は互生する奇数羽状複葉。
花は白色の5弁花。
果実は熟すと赤から黒になります。
▲アカンサス
※昆虫コーナーは、セスジスズメと我が家のオオスカシバは色が変わり土に潜りました。
セスジスズメ
我が家のマンションの壁に引っ付いていました。
昨日の3時半ごろから、茶褐色変わってきたので
下に土を入れてやりました。
土の横に行きました。
暫くは土の中でそっとしておくつもりです。
結構、ここで蛹になれず失敗したことがあるので、
見たいけれど、そっとしておきます。
出てくるのは?2週間後くらいかな?
キンカンにまた、見つけてしまった!
小さなフンをして元気だ。
<日記>
午前中、気になっていたバラのシュートや、花の終わったもの、
などの剪定の整理や草取をした。
まだ中途半端だけれど、少しづつやろうと思う。
少しさぼっていた体操に行ってから、
まりのお散歩へ。
本当に今年は、テントウムシの当たり年!
(私が気が付かなかっただけ?)
私が立ち止まってテントウムシを携帯で写している間中、
まりはいい子で待っていてくれる。
たまに、間違っておもらししたりするようになったまり。
少し、何かやってもすごく疲れる私。
お互いに少し歳をとったかしらね(#^.^#)
▲ヤマモモの実
《俳句鑑賞は夏の季語百足(むかで)》
百足虫(むかで)・百足(むかで)などと使う。
慎みて受けむ百足虫になる来世 佐々木 歩
今朝の朝日新聞の文芸欄より。
追伸
残り二匹のナミアゲハが今朝、元気に蝶になりました。
1匹は籠を落として、糸で留めてあった蛹の体がはずれてしまいとても心配していました。
セロテープを細く切って、籠の上に留めておきましたが、
それが初めに羽化しだしました。
まだ、羽が曲がって伸びきっておらず、とても心配でした。
次に最後のナミアゲハは元気に羽化しました。
明日、その様子をアツプしたいと思います。
これから、出かけてきます。