ボダイジュ(菩提樹)
<シナノキ科・シナノキ属>
寺院の境内アドによく植えられているが、
この頃は、公園などでよく見かける。
葉は互生して、
三角状広卵形で、
散房状の淡黄色の集散花序を下向きに咲かせる。
花序の柄に、プロペラ状の巷がある。
果実は、小さな黄色い球形となる。
「俳句歳時記」晩夏
菩提樹の花
菩提樹の花の真昼の香なりけり 石田捷彦
「俳句歳時記」秋
菩提子(ぼだいし)
菩提樹の実
菩提子に風のひびける夕日かな 小松崎爽青
菩提子の羽透きとほるまで枯れぬ 加藤三七子
菩提子をひろふ念珠に足らざれど 片山由美子
<シナノキ科・シナノキ属>
寺院の境内アドによく植えられているが、
この頃は、公園などでよく見かける。
葉は互生して、
三角状広卵形で、
散房状の淡黄色の集散花序を下向きに咲かせる。
花序の柄に、プロペラ状の巷がある。
果実は、小さな黄色い球形となる。
「俳句歳時記」晩夏
菩提樹の花
菩提樹の花の真昼の香なりけり 石田捷彦
「俳句歳時記」秋
菩提子(ぼだいし)
菩提樹の実
菩提子に風のひびける夕日かな 小松崎爽青
菩提子の羽透きとほるまで枯れぬ 加藤三七子
菩提子をひろふ念珠に足らざれど 片山由美子