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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ススキの紅葉

2006-11-30 05:58:55 | 野の花日記
ススキは、すくすく立つ木(草)の意味から来ているのであろう・・
と図鑑に載っている。
漢字は、薄・芒が使われる。
茅は、この葉で、屋根を葺くことから刈屋根の意味という。
古名の尾花は、花穂の姿による・とある。
(日本の野草 山渓カラー名鑑より)

ススキにもたくさん種類があるので、詳しいことは解りません。
ただ、私が見つけたこのススキが、
枯れススキ・ではなくて、綺麗に紅葉している姿だった・ということの発見です。

ススキも紅葉するのですね。
他に何もなかったので、
これはこれで綺麗な風情だと・あらためて感じたことです。
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セイタカアワダチソウの冬姿

2006-11-29 07:23:19 | 野の花日記
久しぶりに里山に出かけたが、
里は(少なくとも私が出かけた場所には)
取り立てて掲載するような草は、見つかりませんでした。

草原も結構整備されていた事もありました。
それでも名の知らぬ草紅葉たちが、紅葉している姿を楽しむ事が出来ました。

これは、(オオアワダチソウかも?)
セイタカアワダチソウの冬姿、乱れ咲き・と言う感じですね。
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イケマの種

2006-11-28 07:28:17 | 野の花日記
イケマの花姿は、勿論見つけると嬉しいけれど、
やはりこの袋果の姿が面白い。

この頃はなかなか見つかりません。
出かけられないこともあるけれど、
時機を逸すると、中の種をつけた白い綿毛が飛んでいってしまうからです。

冬の野に、空っぽになった細長い殻だけを見つけることもあります。

種をつけて白い綿毛が舞い飛ぶ風情が、いいのです。
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スズメウリ

2006-11-27 05:51:33 | 野の花日記
白い実のこの姿になると見つけやすい。

緑色の実の時は、葉と緑の背景と同化してしまうので、
見つけづらい。

都会に住んでいる私としては、いつでも里山に出かけていける状況でもないので、
日々観察することもできません。

たまたま出かけた所で、探すしかないのです。
だからこそ、出会えた時は喜びが大きいのかもしれません。

花が咲いているのはまだ見たことがありません。

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リュウノウギク

2006-11-26 05:38:32 | 野の花日記
キク科は、難しい・・
始め、ノジギクかと勘違いした。
野路のイメージが強かったから・・。

ノジギクは、海岸近くにはえる事が多いそうだ・・
たまに、山にも咲いているそうだが・・

でもこれは、リュウノウギクだと思う
自分の中では、リュウノウギクのつもりでいたのだ。

植物の名前の確定は難しい・・と、又いい加減な私は思い知らされた。
思い違いもたくさんあります。
名前も間違って覚えている事が多い。

野で、花に出会えたことだけが、嬉しくて掲載しています。
コメント (2)
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シロノセンダングサ

2006-11-25 06:24:09 | 野の花日記
アメリカセンダングサも、コセンダングサも東京の空地に見られる。

本当に困ったやつで、衣服にくっつきやすい。

里に行けば必ず、はえていて群生していたりする。
でもどうしたってその道を歩きたくなるのだ。

楔形のそう果は、棘だらけで取るのに一苦労する。
先っちょが残るので、いつまでもチクチクする。

シロノセンダングサは、私は、東京ではお目にかかったことがない。
埼玉のとある里山にて、見つけたものです。


普通のセンダングサは、黄色い地味な花だが、この白い花は可憐です。

白い花が綺麗でした。
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ベニバナボロギク

2006-11-24 05:10:30 | 野の花日記
都会の空地でも、ダンドボロギクはよく見られる。
ただ風情があまりよくないので、気にも留めないことが多い。

それが、ちょっと紅をさしただけで?きれいだなぁ~と思ったわ。
埼玉の里山で、見つけた。

ベニバナボロギクは、私にとっては、珍しいかな?

図鑑には、何処にでも咲くと在ります。
花序が下を向き、花冠の先はオレンジ色、春菊に似た香りがあると書いてある。
匂いは、嗅がなかったので解りません。

第二次大戦中は、南洋春菊、昭和菊と呼んで兵士が食べたとあります。

うつむいた風情と縁取りの橙色が綺麗でした。
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ツルウメモドキ

2006-11-23 07:03:49 | 野の花日記
ツルウメモドキは大好きな実です。
東京では見られません。
里山に出かけないと、逢うことができない。

この頃は、なかなか里山にもでかけられなくて、
久しぶりに出かけることが出来て、見つけられたことが嬉しかった。

この黄色の実がはぜて、中から赤い実が顔を出したほうが
見つけやすいし、風情も明るくていいのだけれど
今年はまだ黄色い実の方が多く見られました。

その方がツルウメモドキらしい風情です。
いつまで、ワンコと里に遊びにいけるかしら・・と思う。


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トキリマメ

2006-11-22 05:18:36 | 野の花日記
爽快なお天気の中、久しぶりに里山に出かけた。
そう・トキリマメに逢いに行った。

たがわずに、林の脇の日当りのいい藪にたくさん絡まっていた。

色合いもちょうどいい具合でした。
赤い豆もはじけて中から、目玉のような黒い種が、のぞいている。

これが、私の大好きなトキリマメの姿ですね。
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ヒサカキの実

2006-11-21 05:36:42 | 野の花日記
春に地味で目立たない、白い小さな花が枝に添って咲く。
ヒサカキの花をじっくり眺める人は少ないかもしれません。

幼い頃に、我が家の庭の片隅に植えてありました。
何年たってもあまり太い幹にはならなかった。

いつの間にか切られてなくなってしまったけれど。
果実の黒い実も下から覗き込まないと見つけ難い。

葉のうらに、びっしり黒い実がなっていました。

神事に使う榊は、このヒサカキのようです。


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