れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アオキ(青木)の実・カナメモチ(要黐)の冬芽・フタスジヒラタアブの幼虫・俳句鑑賞

2022-12-21 07:14:33 | 木の実・冬芽・フタスジヒラタアブの幼虫・俳句鑑賞

アオキ(青木)の実
 <ミズキ科アオキ属>
今年はまだ、色づきが足らない青木の実だ。
常緑低木。
葉は対生して長さ8~10センチの長楕円形。

先は尖り、基部はくさび形。
葉の汁は解熱効果がある。


果実は長さ1,5~2センチの楕円形で秋に赤く熟し、
翌年の4月頃まで残る。(今年は色付きが悪い)


アオキの雄花



カナメモチ(要黐)の冬芽
 <バラ科カナメモチ属>
常緑樹で庭木などによく植えられる。
冬芽と言うよりは・赤い新芽と言った方がいいのかもしれない。


赤くてこの色のない時期に目立つ。


6月頃、白い花を多数開く。


カナメモチの実

<日記>
午前中、頑張って掃除、マットやシーツ等洗濯する。
クリスマスに主人が不在なので、
頑張って早めのクリスマスに近くの映画館まで、
「母性」を観に行く。
湊かなえの同名の本を読んだので、
映画ではどうなっているのか見たかったのだ。
本に殆ど忠実に描かれていた。
女は娘か母かに分かれる。
私にはその事がとても意味深に感じたのだ。
主人は男だからそこのところは余りデリケートでは無かった。
豊島園も閉演して、雰囲気が違う駅前で、
食事して帰宅する。帰宅後、Tさんから電話。
私が勝手にしゃべってしまったので、主人が後から
結構、長く話していた。
お正月過ぎに会いたいなぁ~♪

※昆虫コーナーはフタスジヒラタアブの幼虫

上のとんがった角のように見える方が後ろで、
下が前だそうです。(一緒に映り込んでいた下の虫は何だかわかりません)


フタスジヒラタアブの幼虫
「教えてgoo」に投稿して教えて戴きました。


違う場所で見つけたフタスジヒラタアブの幼虫



     《俳句は冬の季語短日(たんじつ)》


           善福寺(麻布)の大銀杏

    日短(ひみじか)・暮早し(くれはやし)などと使う
    

     暮早し一人は淋しいけれど好き   中村 美恵子

コメント (2)
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