れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

何たって!ムラサキシジミ!ナンキンハゼ(南京櫨)の実・石神井公園の鳥達・俳句鑑賞

2024-12-10 11:48:09 | Weblog


※ムラサキシジミ(紫蜆)
 <チョウ目シジミチョウ科>
黒い地味な翅の表を広げてくれると、

美しいブルーが映えます。
決して、珍しい蝶でもないのだけれど、
たまに出会えても、すぐ逃げられたり羽を閉じたままだったりで、
ここ数年は、写真に撮れずじまいでした。

これは、たぶん♂


♂の前翅表面の青色は幅広い楕円形だが、メスは上部が欠ける。
花にはあまり飛来せず、成虫越冬する。
平地や山地の照葉樹に止まつている事が多い。


翅を閉じると、こんな感じで地味です。


これは、♀みたいです。青色の上部が切れる。

石神井公園1月


ハランの間で越冬していた。

ムラサキツバメに似るが、尾状突起が無い。


<プチ日記>
手術が来年の21日に決まったので、

体力をつけようと、昨日は久しぶりに、一駅歩いて
ヨガが終わってから、石神井公園まで歩いた。
まだ早いかもしれないとは思いながら、
出来ればフユシャクに出会いたいと思っていた。
斜面を登って、木枠をずっと探したけれど、
まだみたいでした。
こんなに歩けて、感謝だなぁ~と思いながら歩いていたら、
日射しの暖かそうな地面に鮮やかな青色!
ムラサキシジミ!が、翅を広げて暖まっているのに、
出会いました。
それだけでも嬉しい事だったのですが、
私の病気?に関係するボランテアの看護婦さんが、
私が手術が決まったことを知らせたら、「入院を励ます会」を
やって下さるとの事で、主任さんともう一人の方の都合が合う日を決めて、
メールが来ましたが、お約束の日は、残念ながら、私は、
句会のクリスマス会の日と重なったので、春になったら「退院祝い」
にしてもらう約束をしました。
こんな事って、感謝の気持ちでいっぱいです。
ついでに(笑)Tさんとメールがつながって、これからやり取りできるのが嬉しい。💛


▲ナンキンハゼ(南京櫨)の実
 <トウダイグサ科シラキ属>
落葉高木。
葉は互生し、長さ4~9センチの菱形状広卵形で先は尖る。


蒴果は白い蝋質に包まれた種子からなり、蝋が取れる。


紅葉が綺麗な葉です。


ナンキンハゼの紅葉。




公孫樹の黄色


メタセコイヤと池


※ボケたけど、小さなワカバグモ


※ツマグロオオヨコバイ

(なんだか呆けてるけど卵を産んでるのかもしれない?)



紅葉




カモ(鴨)


アオサギ


ゴイサギ

 《俳句鑑賞は冬の季語凍(こお)る》
  氷る・凍(いて)・凍(い)つ・凍(し)む
   凍月(いてづき)・凍星(いてぼし)などと使う。

画像は関係ないけれど、エノキの実

   凍星のわれを許さぬ光かな    鈴木 真砂女

コメント (5)
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病院までのYビルの植栽・ソヨゴ(冬青)・ナツハゼ(夏黄ツツジ科櫨)・シロモジ(白文字)・クロモジ(黒文字)・コマユミ(小真弓)・俳句鑑賞

2024-12-07 08:07:49 | Weblog


ソヨゴ(冬青)
 <モチノキ科モチノキ属>
常緑小高木。
葉は互生し、革質で先は尖る。
雌雄異株。
果実は3~4センチの長い柄の先に垂れ下がってつく。
球形の赤い実がなる。



<プチ日記>
秋葉原のM病院まで、検査結果を聞き手術の手続きをしてくる。
毎回、病院は疲れます。
医師は、気心が知れて気さくなので、「何でも質問して下さい。何でも答えます。」
と,仰るのでMRIの画像の説明やら、気になることを質問した。
それでも、全身麻酔で5時間も脳の中の手術にかかる事なので、
気は重い。
来年の1月の手術まで2年間待知でした。全国の患者が来るとの事だった。
その間、私も色々あったり、歳を取って体力も落ちたので
心配はある。
それでも、体力をつけながら、手術に向かうつもりでいる。
病院への途中のYビルの植栽が気に入っている。
神田、藤堂和泉守の屋敷跡との事だ。
ここで、冬芽の美しいネジキや初めて見たシロモジノキの黄葉や、
大好きなナツハゼの実を見るのが、心和む。


▲ナツハゼ(夏黄櫨)の実
 <ツツジ科スノキ属>
落葉低木。
液果は、球形で黒褐色に熟す。


実は酸味があり、食べられる。
紅葉も美しいのだが、都会の真ん中では、これが精いっぱいかな。





シロモジ(白文字)
 <クスノキ科クロモジ属>
浅く3つの裂ける葉が特徴。
クロモジの仲間で、幹が白い事でこの名がある。




クロモジ(黒文字)
 <クスノキ科クロモジ属>
樹皮や材の香りがいいので高級楊枝やものに使う。


コマユミ(小真弓)
 <ニシキギ科ニシキギ属>
ニシキギより葉が小さい。


ネジキ(捩木)
 <ツツジ科ネジキ属>
落葉低木。
幹がねじれていることから、ネジキの名がある。


冬の3大美芽の一つで、赤い冬芽が美しい。



秋葉原駅

《俳句鑑賞は冬の季語春待つ》
春を待つ・待春(たいしゅん)などと使う

画像は関係ないけれど秋葉原の病院までの道の途中のお店

  過ぎしこと再び言はず春を待つ   大橋 越央子


コメント (9)
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赤飯弁当

2012-02-21 07:29:52 | Weblog

春の花の画像がないので・

お弁当に・蜜豆

 

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ネモフイラ

2012-02-13 06:31:27 | Weblog

ネモフイラ

我が家の春の庭には、
ネモフイラと勿忘草がかかせない

他に黒色と、
紫の縁取りの種類がある。

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額入りの花

2012-02-08 07:08:47 | Weblog

額入りの花

 

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捨て舟

2012-02-03 23:03:55 | Weblog
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手袋の花

2012-01-29 05:55:24 | Weblog

手袋の花が咲いている。

築地市場前で。

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雪だるま

2012-01-27 06:47:42 | Weblog

 

野に出られず、
春を待っています。

< 俳句歳時記>冬
雪達磨(ゆきだるま)
(雪兎・雪釣)
 
  
酔い帰る教師に夜の雪だるま     新田 裕久

  鶏鳴いてころんだままの雪だるま   五島 高資

  雪達磨我を旅ゆく我居りて       折笠 美秋

  雪達磨兄は潜水艦だった        相原 左義長

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イラガの繭

2012-01-23 08:20:46 | Weblog

イラガの繭

小枝に付いているのは、大きさ12mm前後のイラガの繭(まゆ)です。

繭には独特の灰白地に茶色の縦縞模様がある。

分泌液によって形成され、石灰質で硬い。

繭の中は前蛹(まえさなぎ)と呼ばれる状態で、
この形で越冬。

来年の5月頃から羽化し始め成虫として出てきます。

硬い繭は上部の方に丸く弱くなった箇所が作られていて、
内部から力を加えると簡単に丸い蓋(ふた)となって開くそうです。

イラガの繭は普通カキ,ナシ,ウメ,リンゴの木で見かけます。
イラガの繭は、穴の開いた形から雀の小便担桶(スズメのしょうべんたご)ともよばれます。

私が見つけたものは、
ハンノキに産みつけられていました。

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鳶(とび)

2012-01-11 06:05:45 | Weblog

鳶(トビ)
<ワシタカ目・ワシタカ属>
海岸、水田地帯・河川・湖沼などに棲息する。
餌の豊かな都市のごみ投棄場や漁港などに群生する。

ゆっくりしたはばたきをしながら、
翼を水平に保ち悠々と飛翔する。
地上や水面に餌を見つけると急降下して脚でさらう。

「ピーヒョロロ」と鳴き、親しまれている

 
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