クロガネモチ
(モチノキ科・モチノキ属)
団地の山地に生えるとあるが、
この頃は、街路樹によく見られる。
今、
真っ赤な実がめだつ。
この実が赤くなると、
そろそろ町に、
クリスマスデコレーションが見受けられる。
(モチノキ科・モチノキ属)
団地の山地に生えるとあるが、
この頃は、街路樹によく見られる。
今、
真っ赤な実がめだつ。
この実が赤くなると、
そろそろ町に、
クリスマスデコレーションが見受けられる。
ツワブキ
(キク科・ツワブキ属)
海岸や海辺の山などに
自生する常緑多年草。
葉や花がきれいなので、
お寺や庭によく植えられている。
葉は、厚みがあり艶がある。
若い茎を佃煮にしたのが、キャラブキ。
葉を焙って、腫れ物に貼ったりする。
「俳句歳時記」初冬
石蕗の花(つわのはな)
<つわぶきの花・石蕗咲く>
石蕗の花石蹴って夕空が澄み 長谷川双魚
静かなるものに午後の黄石蕗の花 後藤比奈夫
石蕗の花あしたはきっと透き通る 大竹広樹
(キク科・ツワブキ属)
海岸や海辺の山などに
自生する常緑多年草。
葉や花がきれいなので、
お寺や庭によく植えられている。
葉は、厚みがあり艶がある。
若い茎を佃煮にしたのが、キャラブキ。
葉を焙って、腫れ物に貼ったりする。
「俳句歳時記」初冬
石蕗の花(つわのはな)
<つわぶきの花・石蕗咲く>
石蕗の花石蹴って夕空が澄み 長谷川双魚
静かなるものに午後の黄石蕗の花 後藤比奈夫
石蕗の花あしたはきっと透き通る 大竹広樹
サザンカ(山茶花)
(ツバキ科・ツバキ属)
今なら、
どこでも見られそう。
本来は、暖地の山地にはえる。
園芸種が多い。
花は、咲いた後、ばらばらになって散る。
実は熟すと三裂して、茶褐色の種子をだす。
「俳句歳時記」冬
山茶花
山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ 加藤楸邨
白さざんか微風となっている夫です 尾田明子
縄電車さざんか駅で待っている 前田秀子
山茶花の根元の夕日掃きにけり 西山 誠
(ツバキ科・ツバキ属)
今なら、
どこでも見られそう。
本来は、暖地の山地にはえる。
園芸種が多い。
花は、咲いた後、ばらばらになって散る。
実は熟すと三裂して、茶褐色の種子をだす。
「俳句歳時記」冬
山茶花
山茶花のこぼれつぐなり夜も見ゆ 加藤楸邨
白さざんか微風となっている夫です 尾田明子
縄電車さざんか駅で待っている 前田秀子
山茶花の根元の夕日掃きにけり 西山 誠
ゲンノショウコの実
(フウロソウ科・フウロソウ属)
またの名をミコシグサ
春に
白やピンクの花を咲かせる。
昔から下痢止めに使用され、
効き目がすぐに出ることから、
ゲンノショウコの名がついた。
またの名のミコシグサは、
この種の形が、
お神輿の屋根に似ていることからついた。
(フウロソウ科・フウロソウ属)
またの名をミコシグサ
春に
白やピンクの花を咲かせる。
昔から下痢止めに使用され、
効き目がすぐに出ることから、
ゲンノショウコの名がついた。
またの名のミコシグサは、
この種の形が、
お神輿の屋根に似ていることからついた。
イイギリの実
(飯桐)
(イイギリ科・イイギリ属)
山地に生える落葉高木。
大きな公園で見ることがある。
樹皮は灰白色。
葉は互生し、卵円形で裏面は白っぽい。
春、緑黄色の花を咲かす。
果実は球形で房になって垂れ下がる。
見上げて見ないと、見つからない。
遠くからだと、赤い実がとてもよく目立つ。
(飯桐)
(イイギリ科・イイギリ属)
山地に生える落葉高木。
大きな公園で見ることがある。
樹皮は灰白色。
葉は互生し、卵円形で裏面は白っぽい。
春、緑黄色の花を咲かす。
果実は球形で房になって垂れ下がる。
見上げて見ないと、見つからない。
遠くからだと、赤い実がとてもよく目立つ。
ウメモドキ
(モチノキ科・モチノキ属)
山の中や湿地に生えるが、
赤い実がたくさんなるので庭木にもよく見られる。
若い枝には、毛があるそうだ。
葉は互生して、
楕円形または、卵状被針形でぎざぎざがある。
春に淡紫色の小さな花を咲かせる。
葉が落ちても初冬まで赤い実が楽しめます。
「俳句歳時記」秋
梅疑(うめもどき)
<落霜紅・梅嫌>
大空に風すこしあるうめもどき 飯田龍太
石ぬくく積みて穴太(あなふ)のうめもどき 大木美沙
こめかみに風の集まる梅もどき 篠崎圭介
(モチノキ科・モチノキ属)
山の中や湿地に生えるが、
赤い実がたくさんなるので庭木にもよく見られる。
若い枝には、毛があるそうだ。
葉は互生して、
楕円形または、卵状被針形でぎざぎざがある。
春に淡紫色の小さな花を咲かせる。
葉が落ちても初冬まで赤い実が楽しめます。
「俳句歳時記」秋
梅疑(うめもどき)
<落霜紅・梅嫌>
大空に風すこしあるうめもどき 飯田龍太
石ぬくく積みて穴太(あなふ)のうめもどき 大木美沙
こめかみに風の集まる梅もどき 篠崎圭介