れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

大根の花

2010-03-31 05:05:25 | 野の花日記
近くの緑地帯の畑に咲いていた大根の花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アケビの花

2010-03-30 05:21:57 | 野の花日記
アケビの花
(アケビ科・アケビ属)

山野に自生する。
庭木やアーチにして実をならせて楽しんだりもする。
葉は、複葉で5枚が、平均の五葉アケビが多い。

実は熟すと薄紫色になり、
割れる。
中からゼリー状の果肉に包まれた種がでてくる。
雌雄異株。

他の木に絡まって育つが、
都会では切られてしまう事の方が多い。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野蒜(ノビル)

2010-03-29 04:14:19 | 野の花日記
ノビル(野蒜)
<ユリ科・ネギ属>

人里近くの土手や野原など、
いたるところに生える。

リン茎は丸く、葉は線形で花は白く
僅かに紅色を帯びる。
花の一部が珠芽(むかご)になる。

野蒜のリン茎は、
湯がいて酢味噌和えにして食べたりする。

「俳句歳時記」春

摘みたきもの空にもありて野蒜摘  能村登四郎

野蒜摘む擬宝珠摘むただ生きむため 加藤楸邨

手に野蒜匂う二タ夜の不眠症    窪田丈耳


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土筆(つくし)

2010-03-28 06:35:41 | 野の花日記
ツクシ(土筆)

去年、たくさん見つけた駐車場のわき、
ある日、除草剤がまかれていた。
今年は
見つからないだろうと思ったが、
スギナが元気に生え出していた。

目を凝らして・・
やっと見つけて♪金網の間から写真を撮った。
今年、初めてであった東京の土筆です。

「俳句歳時記」仲春
土筆(つくし)
<つくづくし・つくしんぼ・筆の花・土筆野・土筆和・土筆摘>

妹よ来よここの土筆は摘まで置く  高浜虚子

まゝごとの飯もおさいも土筆かな  星野立子

山姥の目敏く土筆見つけたり    沢木欣一

つくしんぼまたひとつから子が数ふ 木附沢麦青


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キランソウ

2010-03-27 06:22:18 | 野の花日記
キランソウ
<シソ科・キランソウ属>

人里の空き地などにもみられる。

地面を這って広がり、
ロゼッタ状に葉をひろげる。
春に
葉のわきに濃紫色の花を咲かす。

ジゴクノカマノフタの別名がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒメオドリコソウ

2010-03-26 05:30:47 | 野の花日記
ヒメオドリコソウ

(シソ科・オドリコソウ属)

畑のわきなどに群生する。
下部の葉はまるい卵形で、緑色。

上部の葉は、三角形の卵形で、
紫蘇色をしている。

葉の付け根から
数個づつ小さなピンク色の花を咲かせる。

花の形が笠をかぶって踊る人の形に
似ていることからこの名がついた。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニワトコ

2010-03-25 07:18:35 | 野の花日記
ニワトコ
(スイカズラ科・ニワトコ属)

山野に生える。
よく枝分かれする落葉低木。

枝や幹の黒焼きは
骨折、打ち身等の薬になると言われ、
接骨木とも呼ばれている。

春に若葉と同時に円錐花序をだし
淡黄白色の小さな花を多数つける。

若芽は山菜として食べたことがあるが、
青酸配糖体(サンプニグリン・コリン)を含むので、
注意が必要なのだそうだ。

「俳句歳時記」春
接骨木(にわとこ)の花

 接骨木の花よ故郷はつとに過ぎ   長島 武治

 接骨木の花咲けり何かにまぎれんと 加倉井秋を

 接骨木の花石塀は日を好み     後藤光穂



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマナ

2010-03-24 06:50:10 | 野の花日記
アマナ
<ユリ科・アマナ属>

山麓や野原、土手などに生える多年草。
葉は線形で花茎の基部につく。
先端に、
花を一個つける。
花は、鐘形で白色に紫色の筋がつく。

今年は
里山のアマナに会いに行けそうもない。
(これは、石神井公園の野草園にて)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニリンソウ

2010-03-23 04:54:12 | 野の花日記
ニリンソウ
(キンポウゲ科・イチリンソウ属)

山野の林の中、土手などに群生する。
茎葉は、3枚輪生して、
普通二本の長い柄をだし、
先端に白い花を咲かす。

萼片が花びらに見え、普通は5枚。
和名の二輪草は、二個の花をつけることによる。

一輪草もある。
(石神井公園にて)

「俳句歳時記」晩春
二輪草(にりんそう)
<鵝掌草(がしょうそう)>

 姉のごと一輪ひらき二輪草   猪俣千代子

 二輪草二輪手折りてかざしみる 森本芳枝

 一花草その裏紅は誰に染む   大木石子


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のネモフイラ

2010-03-22 16:23:47 | 野の花日記
我が家のこぼれ種から育てたネモフイラたち



他に
黒色、ブルーの斑のネモフイラがあります♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする