れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

たまには、携帯から.

2024-04-15 06:29:40 | その他、虫たち

今日は、これから、観察会へ。
おにぎりは、ふき味噌入りを作ったし、おかずは、戴いた筍を片栗粉で天ぷらにしたもの。


昨日は、いいお天気なので、花を植えて、庭に出ていたら、
モンシロチョウが飛んでいた!と、
思ったら、我が家の、ネモフィラに、止まった。


あら、ツマキチョウさんでした。

たぶん、キツネのアザミに止まっています。


シレネに留まってくれました。

※我が家の、冬眠から覚めたアカボシゴマダラ達は、やっと目覚めて、
新鮮な榎の若芽を食べています。
春の冬眠から覚めた、アカボシゴマダラは、とても緑色できれいです。
たた、突起の部分がよく判りません。



若葉色をしています。

この子も冬眠から目覚めたら、
榎の若葉色になりました。


この子は、まだ冬眠中の色のままです。動いていますが、
まだ榎の葉を食べていません。
 
久しぶりの携帯からの投稿と、
やり方が、きっと新しくなったりして、
うまく掲載できるかどうか心配ですが、行きまーす。(#^.^#)








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クサグモ(草蜘蛛)

2018-01-31 07:01:37 | その他、虫たち

クサグモ(草蜘蛛)の巣
<タナグモ科>
人家周辺や道端の低木に巣をつくる。
青木の葉に作られたテント状の巣。
蜘蛛は見られなかった。


クサグモの網は棚網と言われ、
糸を重ねてできた膜を低木の枝先に水平に張る。

白いテントのようだ。
暖かくなったら、蜘蛛の姿を見てみたいと思う。

ついでに、

枯葉がいつまでも残っているものに
カシワ(柏)、クヌギ(橡)、ヤマコウバシ(山香し)
下はヤマコウバシの今の季節の枯れ葉


ヤマコウバシの枯葉はいつまでも落ちずに残っている。

 



 

 

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オオミノガ(大避積蛾)

2018-01-30 06:11:46 | その他、虫たち

オオミノガ(大避積蛾)(大蓑蛾)
<ミノガ科>
植物に、昆虫が欠かせない事をこの頃知り、
観察会で教えて頂いたものを掲載することにした。
細かく教わったわけではないので・
間違っていたらご指摘願います。
☆まづ、オオミノガは葉っぱだけで、蓑を編む。
☆蓑と枝の接点がリング状なのがオオミノガなのだそうだが、
私には見分けられなかった。
チャミノガは枝を使って蓑を編む。



この蓑の中に、いるのかどうかは確かめられなかった。
この頃は滅多にミノムシを見ない。
それは天敵のオオミノガヤドリバエが寄生することで、
今は絶滅危惧種。

上は去年の11月頃、見つけたたぶんチャミノガ。



12月にマンションの壁に引っ付いていた蓑虫。

ミノムシの生態は興味深い。

蓑虫は蛾の幼虫です。
成虫の雄(♂)は夜飛び回るが、
☆雌(♀)は脚も翅も触覚も目も口もない。
一生、蓑の外に出ず、夕方になると蓑の下から頭を出し、
フエロモンをだし雄を誘う。

雄(♂)はその匂いで雌と交尾し、
雌はその場で卵を産み、地上に落ちて死ぬ。
(西日本新聞より)
だから・・
雄と雌は目を合わせることが無いのです。

おまけ
冬芽の美しい3大美芽(コクサギ・ザイフリボク・ネジキの芽)
のうち
ザイフリボクの冬芽

よく似たものに園芸品のジューンベリー(西洋ザイフリボク)
がある。

下はまだ芽吹いたばかりのコクサギの冬芽



ネジキの冬芽はいつか撮りたいと思う。
(写真は下手だけどね・)

 



 

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ヤママユ(山繭)の繭(天蚕)

2018-01-18 07:00:22 | その他、虫たち

ヤママユ(山繭)の繭(天蚕)
<ヤママユガ科>
信州の旧国鉄篠ノ井線の廃線跡を歩いた時、
久しぶりのヤママユに出会った。
たぶん、クヌ枝に3~4個、薄緑色の繭を見つけた。


中に蛹がいたかどうかは解らないが、
これを見つけてから、「天蚕センター」に見学に寄った。



これはもう蛾になって元気に
飛び出た後と思いたい。

天蚕センターでは、卵のまま冬越しをさせ、
5月の初め頃、飼育林のクヌギの枝に
産み付けた卵(山付)の紙を巻き付け、
卵から生まれた幼虫はエノキの葉を食べて
4回の脱皮を繰り返して成長する。
葉っぱに糸をはいて繭を作り、その中で蛹になる。
成長したオスとメスを蝶籠に入れ籠に卵を産み付けさせる。
また、繭は生糸を取るために乾燥させお湯で煮て、
まゆ7~8個分で1本の糸にして、製品にするのだそうだ。




 

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ウスタビガ(薄手火蛾)の空繭

2018-01-17 05:23:59 | その他、虫たち

ウスタビガ(薄手火蛾)の空繭
<ヤママユガ科>
植物を追って行ったら、どうしてもその食草にいる虫にも
愛着がわいてきた。
自然観察会で色々教えて頂いたりする。
まだ、興味を持ったばかりだから、
知らないことがいっぱい。

正月に信州へ行った。
旧国鉄の篠ノ井線の廃線跡を歩いていて
カマスのような形の美しい緑色のウスタビガの繭を見つけた。
私はヤママユガの繭は以前に見ていたことがあるが、
この形の繭は初めて見て感動ものだった。
ちょっと触れてみたが、もう中の蛹は抜けていて、
空繭だった。



この画像を撮るのに、谷に落ちそうになった。
見るだけで我慢しようと思ったが、
主人に頼んで枝を折ってもらったものだ。

帰って調べたら
5齢の幼虫で体調は6センチほど。
幼虫のイモムシを触るとネズミみたいな声を出すと言うのが
可愛い。
卵がついた繭も見ることができた。
食草はコナラ、クヌギ、カシワ、桜類、
ケヤキ、エノキ類。
いつか成虫に出会ってみたいものです。




 

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