ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
<ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属>
友人の話なのだが、幼い頃このヨウシュヤマゴボウを、
祖母に食べさせられたと言う。(ごぼうと言う名前がついてるからと、
根っこを掘って食べたそうだ)
もう、大変で死にそうな目に逢ったと言う事だった。
なので・・食べないように!
空き地や道端によく生えて紅紫の茎にブドウのように垂れ下がった
果実が房状になる。
北米原産の帰化植物。
花は白色またはやや紅色を帯びる。
「山ごぼうの漬物」とは全くの別物なので注意。
果実を潰して、染めて遊んだ・・そんな年代の私だ。
下はコシロノセンダングサ
コシロノセンダングサ(小白栴檀草)
<キク科センダングサ属>
別名、シロバナセンダングサ、シロノセンダングサとも言う。
コセンダングサの変種で、近年は急に多くなってきた。
頭花には、白色の舌状花が、4~7個ある。
舌状花はふつう長さ5~7ミリで結実せず、筒状花だけが残る。
舌状花は直径1,8センチ、舌状花に退化した雌しべがある。
冠毛は、くっつき虫で下向きの刺があり、
なかなか取れないで苦労する。
休憩
この雑草の花の名前が解りません。(コアカソ???)
ハナムグラでした。(#^.^#)
( ありがとう。名前を教えて下さった蘭さん。💛)
こうしてみると、奇麗ですよね💛
★ここから、昆虫コーナーですので嫌いな方は要注意。
先日の観察会で見せて戴いたキアゲハの幼虫ですが、
私も去年一度だけ、育てたことがあるのでその画像を取り出して見ました。
友人に頼まれて、パセリにいたのを育てましたが、
スーパーのパセリはよく洗ってあげましょう。
友人の畑のパセリで育っていて「どうしよう?」と電話がかかってきた。
いいよ育てるから・・とは言ったものの・私もこれが初めての
幼虫から育てることになった。
4齢幼虫でしょうか?まだ黒地に黄色い点が見えます。
腹ペコ青虫で元気にパセリを食べて育ちました。
きちんと、糸で自分の身体を留めています。
蛹の前です。
蛹の時の画像が無いのが残念です。
元気に育ちました💘
これは違う画像だけれど、二匹で愉しそうに戯れています。
俳句は季語小春で
小春日・小春日和・小六月などと使う。
小春日のうすむらさきのひとりかな 峠谷 清広