▲ヒガンバナ(彼岸花)
<ヒガンバナ科ヒガンバナ属>
毎年、この同じ場所に彼岸花を見に来ている。
たぶん・40年は通ってる場所かもしれない・・
これが最後になるのに・(免許返納)去年、川が氾濫した事で、
大工事に入り彼岸花の路に入れなかった。
またの名の曼殊沙華の方を私はよく使う。
曼殊沙華はサンスクリット語で赤い花と言う意味。
花後に葉が出てきて、春の終わりごろ葉が枯れ、
開花期には葉が無い。
花茎の先に5~8個の花がつき、花の外に長く突き出た雄しべが、
真っ赤な花をさらに華やかに見せる。
▲オモダカ(面高)
<オモダカ科オモダカ属>
矢じりのような形をした大きな葉。
この葉が高く伸びた様子を人の顔に見立てた名前。
葉の先端は鋭く尖る。
3枚の白い花弁の花が節ごとに3個づつ輪生して咲く。
花は1日花で朝咲いたら夕方には萎む。
浅い沼や池、水田に見られる。
▲チヂミザサ(縮笹)
<イネ科チヂミザサ属>
縮み織りのように波打つ葉を持ち、葉の長さがイネ科の
草としては短く「笹」に似ているのでこの名がある。
風で花粉を飛ばす風媒花で花は地味な印象。
林内から、草地、道端など広い範囲でよく見られる。
葉や花序の軸などに毛の多いものをケチジミザサ、少ないものを
コチジミザサとすることもある。
休憩
▲イボクサ
<ツユクサ科イボクサ属>
水田や湿地に生える。先日掲載したので略します。
(なかなか出会えないので、懐かしかった。)
▲キクモ(菊藻)
<ゴマノハグサ科シソクサ属>
浅い水の中に生える多年草。
水上に出た葉のわきに紅紫色の花をつける。
※昆虫コーナーはワカバグモ
餌を捕獲して食事中のようです。
イトトンボ
オハグロトンボ
※今朝のスズメガの幼虫
少しは大きくなりました。
もっと・もっと食べなきゃ蛹になれません。
この感じでは、来年まで成虫になる気はないのかな?🐝
とても静かな感じがします。
俳句は季語曼殊沙華(まんじゅしゃげ)
彼岸花・死人花(しびとばな)・幽霊花・狐花・捨子花
などと使う。
眼帯の内なる眼にも曼殊沙華 西東 三鬼