れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ニシキカズラ

2006-10-29 05:32:47 | 野の花日記
自転車で、お買い物に行く途中に、
そこだけ広いグリーンベルトになっている場所がある。
なかなかここまではあまり来ないのだが、
好きな花屋さんがある。

ビオラやパンジーがたくさん並んでいた。
花のない冬場に、パンジーやビオラは元気に咲き続ける。
でも、何処の家にもあるから、私はあまり買わない。
一重の白とピンクのストックを買った。

ちょっと寄り道をして、小高く土を盛ってある歩道を
自転車を降りて引きながら、色々な木が植えてあるグリーンベルトを歩いてきた。
カリンが高い所に実を着けていたり、楠に実がなっていたりした。
ハゼやニシキギが少し紅葉していた。
残念ながら、ムベに実はなっていなかったけれど、マルバシャリンバイやカクレミノに黒い実がなっていた。
ツバキはまだ小さな蕾でした。
ニシキカズラがビッシリ地面を覆っていて、緑の葉の中に所々、
真っ赤な紅葉を見せて楽しませてくれました。

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小さな秋

2006-10-28 04:32:40 | 野の花日記
ヤマイモの葉っぱが綺麗でした。
金網に絡んだ東京の小さな秋です。
近くを環状線が走っています。
環境は決してよくないのに、きちんと黄葉してけなげです。

近くに、へクソカズラの実もなっていました。
まだ橙色の実にまでは染まっていませんが、
だいぶ、色づいていました。

街路樹のトウカエデは、まだ緑色をしています。
これから黄葉が進むとそれはそれで綺麗です。

蔦の葉が、少し紅葉してきました。

これから紅葉も少しずつみられるでしょう。

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ツワブキ

2006-10-27 06:23:02 | 野の花日記
ツワブキが、やっと咲き出しました。
ツワブキは懐かしい花。
幼い頃、庭石の間からたくさん花を咲かせていた。
蜜蜂や蛾がよく飛んできて蜜を吸っていたものだ。
なぜか、もっと暖かい日に咲いていたような気がする。

たぶん・春に母が庭のツワブキを切ってきては茹でて食べさせられた。
あまり美味しいとは思わなかったが、
今では、わざわざスーパーで蕗の水煮を買ってきては
よく油あげと煮て食べているから不思議です。

普通の野の蕗と違って、あくが強くて固く煮て皮をむくのを手伝わされると
爪の間がまつ茶色に染まっていつまでも色がとれなかった。
おできや怪我をしたときなど、ツワブキの葉を取ってきて、
焼いて薄皮をはがして、おできの出来た場所に貼ってくれたものでした。
これが結構効いた様な気がします。

そんな事もあってツワブキの花は、懐かしい花です。

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マサキの実

2006-10-26 06:24:31 | 野の花日記
マサキの垣根なんて、小さい頃はよく見かけたけれど・・。
この頃、垣根さえみられなくなった。

コンクリートのむき出しの家がどんどん建っています。
マサキぐらい見つかるだろうと思うかもしれないけれど、
東京でお散歩中に見つけるのは結構、根気が要る。

お散歩は、年老いたワンコと一緒なので、
そんな遠くにも出掛けられないし、
同じような道を行くので、四季折々よく見ていないと見逃すのだ。
それでも、あそこにあの実がなってるはづ・・と思って
出かけていくと、更地になっていたり、新しい家が建っていて
様変わりが激しいのです。

葉のうらに隠れてほんの少し赤い実が残っていました。
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びわの花一輪

2006-10-25 06:29:30 | 野の花日記
山茶花や、ツバキが咲き出して、
冬も間近になってきたな・と思う。
でも、冬の花なら、びわの花。
私の勝手な思い込みです。
巡る季節の最後の締めくくりの花だと思う。

まだやっと蕾が出始めたばかりで、今、びわの花を使ったら
この後続かないわ・・と思いながら(笑)

一輪咲いたびわの花を恨めしく・眺めています。
年とともに、なんて一年が早く巡ってくるのだろう~と思いながら。
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シマトネリコの実

2006-10-24 04:23:12 | 野の花日記
ロクちゃんは、寝たきりのワンコのレトリバーです。
5人家族の6番目だから、ロクちゃん。
私のお散歩コースなので、ロクちゃんはよく見て知っている。
始めの頃はそれでも、家の周りを足を引きづりながら歩いた。

引きづるので足の裏が血だらけになるので、靴下をつけていた。
この頃は、滅多に外に出られない。
それでも、手作りの大きな乳母車のような物に乗せて外に出してあげている。
いつも身奇麗にして、優しそうな目をするロクちゃん。
この頃はチュットさみしそうな目をする。
それは、ママも言っていたことだ。

そのロクちゃんの家のシマトネリコの実です。
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サンゴジュの赤い実

2006-10-23 05:09:12 | 野の花日記
サンゴジュは、東京でもよく見られる。
垣根に使われたり、公園にもよく植えられているからだ。
垣根が綺麗に刈られて春に赤い新芽が出ているのもいいけれど、
花や実はなかなか見つからない。
枝先を刈られてしまうから、だろうか。
公害にも強いと言われている。

伸び放題にさせておくと結構丈高く育って花が咲いていたり
実がなっていたりするのだが、
高すぎて写真に写せなかったりした。

自由に伸び放題にしないと、花や実はならないのではないかと思う。
垣根で見つけたことが無いので。
やっと、畑の隅でこの赤い実をみつけた。
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東京のヘクソカズラの実

2006-10-22 04:58:04 | 野の花日記
東京でさえ、よく見られる野の花かもしれない。

駐車場のフエンスに絡んで、残っていたりする。
花も匂うので、嫌われ者かもしれないが、
ヒヨドリジョウゴよりは、よく見つけられる。

ヒヨドリジョウゴは、はえていても、
いつか知らないうちに抜かれている事が多いし、
綺麗な赤い実にまで育ってなっている事は珍しい。

それに比べれば、抜かれても実のつき方が多いので、
どこかで見つかるヘクソカズラの実だ。

今はまだ少し青いけれど、これが橙色になって、
からからに干からびてもいつまでも残っていたりする。

だから、抜かれても又
どこかで生き伸びている強いやつです。
又、橙色の実になったら記載いたしましょう。
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チャノキの花

2006-10-21 06:30:34 | 野の花日記
お茶の花が咲いた。
うつむいて咲くので、
下から覗かないと見難い。
ツバキ属なので、ツバキや山茶花に似たような
小さな花を咲かせ、
果は、球形で熟すとツバキと同じように
割れて中から種が落ちる。

花びらに比べて蕊の部分が多いので、
愛らしく見える。

枯葉が舞い始めた頃、
下を向いて咲きだすのだ。

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クコの実

2006-10-20 05:26:23 | 野の花日記
半月前に、小さな紫色の花がびっしり咲いていたクコの花だった。

商店街の植木鉢の中で、いつ赤い実になるかしら・・と思っていたら、
久しぶりに路を変えて通って眺めたら、
赤い実がほんの少しだけれどなっていました。

花の咲き具合の割には、実は少なかったですね。

受粉するのがむずかしいのかもしれないなぁ~
などと考えて写してきました。

なにせ、商店街の飲み屋さんの前の植木鉢だから、
花は咲いても?実になりにくい?のかもしれません。

里のクコの実なら、葉や草に隠れて、ついでに蝶や虫に受粉して
もらえるからあんなに元気に実がなるのかもしれないなどと・
勝手に思っている。
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