れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

竜のひげ

2005-12-31 09:23:19 | 野の花日記
たぶん・(図鑑を調べても、出ていませんでしたが・・)
「ジャノヒゲ」とも言う。
JAの花屋に黒い玉をつけているのが、売られていて「竜のひげ」
と書かれてあった。

そのはしっこに、この《写真では、見難いけれど)
青い宝石みたいな玉をつけた「竜のひげ」も見つけた。

確か~?山で見つけたのも、こんなきれいなブルーの実をつけていたわ。
明確じゃなくてすいません。
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キンカン

2005-12-30 09:23:18 | 野の花日記
金柑は、花より実の方が、知られている。
柑橘系だから、やっぱり白い小さな花だけど、
キンカンの黄色を帯びた橙色のまあるい小さな実が
たくさんなっているのは、楽しい。

小さい丸い実は、みかんのように重たくないから、
下を向いてうつむかず(垂れ下がらずに)、
上をむいて~♪なってます。

そのまま食べても、美味しくはありません。
砂糖漬けにすれば、美味しくなります。

日陰でも結構見かけて実は少ないけれど、
育っていたりするので、丈夫な木なのかもしれません。

☆お正月の小さな鏡餅の上に、似合います♪

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ムクゲの実

2005-12-29 09:00:45 | 野の花日記
このムクゲは、何色の花だったかしら?
公園で、夏に咲いていたのだけれど。
たぶん、薄紫で、中に紅を、さしていた花だったと思うわ。
冬枯れて、公園にはムラサキシキブの実もなっていたけれど、
立ち木は、すっかり葉を落として、寒そうに立っていました。
緑色していたまあるい実も、茶色になって5つに割れて
目立たない色の実をつけていました。
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ローズヒップ

2005-12-28 08:36:00 | 野の花日記
我が家の狭い庭にも、だんだん咲いている花が少なくなって、
淋しくなった。
買ってきて植えた、ストックとキンギョソウとパンジーくらい。
ミニバラは、たまに咲いてくれていたりするけれど・・。

この薔薇は、我が家で一番強くて、
手のかからない「デンティーべス」の実です。
白い大きな一重の花を、春と秋に次々と咲かせます。
いつもなら、花が咲き終わる頃は、切って
実は生らせない様にしているのだけれど、
あまりにも見事だったので、これだけは残しておいてよかった。
まだ、蕾をつけて咲いていたりするけれど、
この、大きな赤い実も、又楽しい~。
(写真が、ボケてるのが残念だけど~)
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トキワサンザシ

2005-12-27 08:15:58 | 野の花日記
どっちかって言うと、ピラカンサス
(一般的な言い回しはスがつくわ♪)
は、苦手です。
今時、どこの庭でも、真っ赤な実が、
毒々しいくらい元気に房状についているので、
ヒヨドリ達は、喜んで食べているけれど・・。
「トキワサンザシ」も別名では、ピラカンサと書いてあったわ。

でも、たぶんタチバナモドキの方が、ピラカンサに近い。

これは、「トキワサンザシ」。名前の響きもいいわ♪
私だって、サンザシなら食べてみたくなる。
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プラタナスの実

2005-12-26 07:48:10 | 野の花日記
スズカケとも言う。
「スズカケの上にある窓は、貴方と私の影をうつす窓~♪」
と言う歌が、青春賛歌にあり、よくうたったものです。

「スズカケの道」もあったわね。
年がわかってしまうけれど、
プラタナスの~葉散る冬の道で~♪もあるし、
プラタナスは、街路樹だったり、並木道になるから
歌に歌われやすいのかもしれません。
プラタナスのこのぼんぼんつりーみたいな実は、
乾燥して落ちて風に吹かれて飛んで消えます。

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ネズミモチの実

2005-12-25 08:38:53 | 野の花日記
春に、地味な小さな黄色を帯びた白い花を咲かせる。
地味だけれど、私の記憶では、
いつも蝶や、蜂が群がっていたような気がする。
よく垣根に植えられていたけれど、
今では、あまり見られない。
幼い時の記憶だから・・
確かではないけれど葉っぱが、りんごのような匂いがした。
よく昆虫がやってきていたのだから、
きっと花もいい香りがするんだろうと思う。
今度こそ、花が咲いている時には、
匂いをかいでみようと思う。
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楠の実

2005-12-24 07:49:29 | 野の花日記
クスノキは、常緑樹だから、
いつも緑の葉を身にまとっている。
夏に木陰をつくってくれるし、
葉は、柔らかそうな緑色をしているから、
街路樹によく植えられている。

今の時期、裸木になって寒そうに立っている落葉樹にとってみれば、
暖かそうで羨ましい・と思っているかもしれない。

実がなっている木を見つけるのは、結構むずかしい。
雄株と雌株があるのかもしれません。

でも、紅葉の時期に、

楠や さみしかないか 常緑で

なんて、俳句?を作ってみたわ♪
クスノキは、巨木になるし、葉の緑色が優しい色だから、
私は、好きな木ですね。
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侘助(ワビスケ)

2005-12-23 08:29:56 | 野の花日記
よく、茶花に使われる。
上品に一輪のみ竹篭なんぞに挿されている風情は、
いいものです。
名前がいいわね。
侘助なんて・・。
利休の身の回りの世話をしていた侘助が、
丹精込めて育てた事から付けられた名前だそうだ。
普通の椿から比べれば、花は小さいし華やぎには、欠ける。
木に咲いていても、「なあ~んだ、名前ばかりの花だなぁ」と
思うほど、椿と比べると私は、貧弱な気がする。
利休がいたから、有名になって、名前もいいから
得している花かな?と、勝手に思っている。
茶花にすると、とても冴えるから不思議!
名前で損しているお花もあるから、
ちょっと批判的な見方をしてしまいました。
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ヤツデの花

2005-12-22 07:47:02 | 野の花日記
小さい頃、庭の片隅にあった。
その頃は、花が綺麗だとも思わなかったので
気にも留めなかったが・・。
大きな葉だけは、印象に残っている。
「天狗のうちわ」とも呼ばれるわけは、
大きな葉が八つに裂けていて柄が長くて
持ちやすいからかもしれない。
白い小さな花が集まって玉のように咲く。
こんな寒い時期に咲いているのを見ると
なぜかいじらしくなってくるので、不思議です。
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