▲オランダガラシ(阿蘭陀芥子)
<アブラナ科オランダガラシ属>
昨日は三井記念病院へ。
帰り道、道端にオランダガラシを見つける。
秋葉原(アキバ)の道端です。なんて可愛い花だと思った。
クレソンの別名の方が有名だ。
水辺に自生するが、道端にも生える。
花の直径は6ミリほどで白い花弁は4枚。
水辺のオランダガラシなら、洗って食べたいほどでした。
▲ハクモクレン(白木蓮)
<モクレン科モクレン属>
落葉高木。
葉は長さ10~15センチの倒卵形で先端は短く突出する。
昨日の温かさで、一気に咲いた!
▲シデコブシ(紫辛夷)
<モクレン科モクレン属>
今年は、なぜか?花が少ない。
夕方のまりとお散歩のときに出会いました。
▲シャクナゲモドキ(石楠花擬)または、ロドレイア
<マンサク科シャクナゲモドキ属>
高低木。
常緑葉は互生で、葉柄がある。
中国南部からマレーシアに分布する。
葉の感じがシャクナゲに似ているが、マンサクの仲間です。
紅色の花を咲かせる。
五つの花が集まつて一つの花序を作つている。
<日記>
久しぶりにA医師と出会う。
MRIの検査をする。
次回は11月で朝から検査漬けです。
MRIは、磁気共鳴画像のことで、
確か?磁気が水素に共鳴して映像化される。
人間の体が水分でできているため、あの色々な不可解な音は?
この水素に磁気が共鳴した音ってことかな?
いつも、この不協和音みたいな音を聞いているのは嫌いじゃない私です。
思ったより早く終わったので、アキバの喫茶店で軽食をとり、
主人は神田まで出かけて行った。
私は、この春の時期にじっとしてるのがもったいなくて、
園芸店で5千円以上買うと持って来てくれるので、
ダメにした薔薇を1本と、(随分高くなっている)
カンパネラやクロタネソウなどなど。
夕方はまりの散歩に行って、夕飯は手抜きの一人分で、
元気だった私です。
※嫌いな方は幼虫かな?
久しぶりの我が家のヤモリはいつも白いのに、
土色をしていました。
《俳句鑑賞は春の季語ものの芽》
物芽(物芽)とも言う。
画像は関係ないけれど、アセビ(馬酔木)
物芽出て指したる天の真中かな 松本 たかし
▲フクジュソウ(福寿草)
<キンポウゲ科フクジュソウ属>
黄色い花弁が太陽熱を集めるようになっていて、
花色の黄色と暖かさで早春に活動する虫を集める。
寒い日や日の当たらない日は花は開かない。
私は、小石川後楽園にて、高校時代の友人と一緒に
フクジュソウの花が開いているのにやっと、出会えた。
▲ウメ(梅)
<バラ科サクラ属>
落葉小・高木。
花は葉に先立って開く。
花色は白・淡紅色・紅色などがある。
小石川後楽園ではよくメジロが来ていた。
上手く写せなかったけれど。
メジロです。
<日記>
高校時代の友人6人と「撫子の会」を作り、
毎年、Kさんの華道展から始まっていたものだったが、
ここ数年コロナで中止していたのが、
やっと後楽園のシビックホールで開かれた。
私は後楽園のD院で句会が月2回あるので、
よく出かけてはいるが、小石川後楽園には超久しぶりだ。
Kさんの展覧会を見てから、シビックホールの展望台に行ってみた。
顔禁止で、汚くしてすいません・・
「撫子の会」全員6人勢ぞろいです。
展望台より
軽食のサンドイッチを食べて、
小石川後楽園まで観梅に行った。
思ったより混んでいなかったし、外人さんもいないので、
ゆっくり見ることができた。
紅梅
白梅
円月橋
鯉
また、元気に会う日を楽しみに、後楽園の駅でさよならした。
《俳句鑑賞は冬の季語の梅》
冬の梅・寒梅(かんばい)・寒紅梅(かんこうばい)・梅寒し・冬至梅(とうじばい)
早梅(そうばい)・梅早しなどとも使う。
人の数だけ晩年がある冬の梅 角 光雄
▲ナバナ(菜花)
<アブラナ科アブラナ属>
ナバナは、アブラナ科の花の総称です。
実はナバナ(菜花)と言う植物は存在せず、
菜の花や花菜と呼ばれ、花やつぼみ、若い葉茎を食べる
アブラナ科の総称です。
花は明るい黄色で、採油用として中国から伝来した。
ユリノキ(百合木)の実
<モクレン科ユリノキ属>
冬枯れの多分もう、実も落ちた後の冬姿だ。
<日記>
午後から、雪になると言うので、
今からじゃないともう出会えないと思い、
途中のコンビニでおにぎりを買って赤塚植物園まで出かけた。
行きはまだ、雪が降ると言う気配もなかったし、普段よりは暖かい気がしたくらいだ。
長居はできないけれど、一回りしてできたら
セツブンソウやセリバオウレンに会いたかったのだけれど、
咲いている気配もなかった。
日差しも薄くて、まだフクジュソウも蕾だった。
それでも、ツグミがすぐそばまで遊びに来てくれたので
良しとしようと思った。
ツグミ
何かをしきりに啄んでいた。
皆、ピンボケだけど・・・
草の中から首を伸ばして何かを見ている。
▲クリスマスローズ
1時からテレビで「雨あがる」をやるのでそれまでに帰ろうと思った。
駅に着いたら、雪が降り始めたばかりでした。
ラツキーでした。
映画は思ったほどではなかったけれど・
夕方のまりとのお散歩のときは、勢いよく雪が降りだして
いかにも積もりそうと言う感じでした。
《俳句鑑賞は冬の季語枯野(かれの)》
枯野原・枯野道・大枯野などとも使う。
画像は昨日の雪
よく眠る夢の枯野が青むまで 金子 兜太
▲ナンテン(南天)の実
<メギ科ナンテン属>
常緑低木で、庭木としてよく植えられる。
葉は3階出複葉で茎の上部に集まつて互生する。
小葉は、広披針形で革質。
果実は直径約6~7ミリの球形で赤く熟し、咳止めの薬になる。
園芸品として、シロミナンテン(少し黄色みがかる)
▲クロガネモチ(黒鉄黐)の実
<モチノキ科モチノキ属>
常緑高木。
葉は互生し、長さ5~8センチの楕円形または広楕円形。
果実は直径5~8ミリの球形で赤く熟す。
▲カリン(花梨)
<バラ科ボケ属>
落葉小高木。
葉は長さ4~8センチの倒卵形。
果実は黄色に熟し、芳香がある。
硬くて酸味があり生食はできない。
砂糖づけや花梨酒にする。
<日記>
日本橋「七福神巡り」
小網神社(福禄寿・弁財天)ー茶の木神社(布袋尊)ー水天宮(弁財天)ー松島神社(大島神社・大黒天)
ー末廣神社(毘沙門天)ー笠間稲荷(寿老神)-椙森神社(すぎの森神社・恵比寿)
-寶田恵比寿神社(宝田恵比寿神社)恵比寿神
小網神社(福禄寿) 水天宮
松島神社 末廣神社(毘沙門天) 椙森神社(すぎの森神社・恵比寿)
寶田恵比寿神社 (恵比寿神) 茶の木神社(布袋尊)
昼に戴いた干物屋さん たい焼き持参で食べ歩く
遠くにスカイツリー うぶげや かつらや
時計台 ロデム
日本橋
三越ライオン 天女像 谷崎潤一郎生誕の碑
三越の6階にてコーヒータイムで、お喋りしたのが楽しかった1日でした。
《俳句鑑賞は冬の季語毛糸編む(けいとあむ)》
他に、毛糸玉(毛糸玉)などとも使う。
若き日の愁ひの眼伏せ毛糸編む 吉屋 信子
▲ヤブカンゾウ(藪萱草)
<ユリ科ワスレグサ属>
野原や堤などに生える多年草。
広線形の葉の間から花茎をだし、上部に径約8センチの橙赤色
で八重咲きの花が数個開く。
雄しべが全部、または一部が花びらのようになる。
▲ヒメヒオウギズイセン
<アヤメ科ヒオウギズイセン属>
アヤメ科とヒオウギズイセン属の雑種。
園芸品として扱われる。
▲ヒオウギ
<アヤメ科ヒオウギ属>
葉は広い剣状で扇形に並び多少白っぽい。
花は径4~6センチ。花被片は6個で水平に開く。
黄赤色で内側に濃い暗紅点が多数ある。
<谷根千歩き>
日暮里駅西口→夕焼けだんだん→谷中銀座商店会→よみせ通り「塩味せんべい」「いせ辰」→へび道→藍染大通り
根津神社→大名時計→ヒマラヤスギ〈カヤ>→カヤバ珈琲→観音寺、築地堀→谷中霊園→子規庵→三平堂→日暮里駅
夕焼け段々
せんべい屋さん
ウチワ屋さん
皆でくぐった茅の輪
すいません・撮らせていただきました。
大名時計
カヤバ珈琲
築地堀(これがいい!)
谷中霊園は、徳川慶喜と渋沢栄一の墓を見る。
子規庵
三平堂も近くにある。
友人は羽二重餅とお茶で休憩して帰る。
(私はまりが待っていたので帰宅)
《俳句鑑賞は春の季語だけれど白詰草・・》
花はシロツメクサではなかったけれど・・・
白詰草踏まねば行けず空へ行く 高野 公一
Kさんを偲んで・・・
▲ツクシ(土筆)
<トクサ科トクサ属>
今年初めて、土筆に出会った。
私の植物辞典にツクシもスギナも出ていないのはなぜだろう。
多年生植物スギナ(杉菜)の胞子茎のことをツクシと言う。
頭部に胞子をつける。
ツクシの後に緑色の栄養茎のスギナがでます。
ツクシは枝分かれせず、頭花の胞子を出すと、すぐに枯れます。
本当は摘んで帰りたかったけれど、今回は見てるだけにしました。
袴を取って、私はゴマ油でいためたものが好物です。
▲セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
<キンポウゲ科オオヒエンソウ属>
帰化植物。
近年、急速に増えてきた。
長さ、1~2センチの青紫色の花を3~5個まばらに咲かせる。
花には長さ1センチほどの距があり、この中の蜜腺から、
蜜を分泌する。
茎は直立し、葉の切れ込みが多く、セリに似ている。
<日記>
高校時代の鎌倉に住む友人と、
北鎌倉で待ち合わせ、(コロナ以来だから
3年ぶり)私も若い頃から、
鎌倉は大好きでよく出かけたものだったが、
久しぶりに出たら、朝から電車がトラブルでストップ。
一駅歩いてやっと出かけることができました。
Mちゃんは変わらず可愛いけどしっかり者。
人が多そうなところは避けて、東慶寺や浄智寺、
亀ヶ谷戸の静かな切通を歩いたり、
私が春の由比ガ浜を懐かしがって話したので
キラキラ光る波の引いた海辺まで連れて行ってくれた。
あの春の潮の匂いが懐かしかったし、
おおらかに飛ぶ鳶にも出会えてよかった。
海辺を見ながら食事をして、最後に椿のお寺の
大巧寺に寄って、鎌倉駅から帰宅しました。
珍しい花を見つけて今朝は調べていたので、
明日、掲載するつもりです。
由比ガ浜
《俳句鑑賞は春の季語土筆(つくし)》
土筆(つくし)・つくづくし・筆の花(ふでのはな)
土筆野(つくしの)・土筆摘むなどと使う。
せせらぎや駆けだしせうに土筆生ふ 秋元 不死男
▲ノイバラ(野茨)の実
<バラ科バラ属>
山野に普通に生える落葉低木。
果実は直径6~9ミリの球形で赤く熟す。
<日記>
昨日は、思い出のある場所に
車で出かけた。(今年最後)
私は特に有名な場所ではない、
何処にでもある里山が大好きだったので、
もう同じ場所に何度行った事か・と、
呆れるほどだ。
高麗川もその一つで前の犬ともよく行った場所だ。
まずは、新鮮な魚屋に寄って、
美味しいお弁当と、お正月用のお刺身など買う。
隣が果物屋なので、お蜜柑や柿、その他を箱ごと買う。
これでお正月の用意はできたようなものだ。(ラッキー♪)
ついでに店の裏の雷伝池にも寄った。
高麗川の木橋に向かう。
懐かしい空き地に車を置いて、
新しくできたコンクリートの道では無くて、
昔から歩いた狭い縁を歩いた。
引っ付き虫のセンダングサに悩まさせるが、
それどころではない。
いつも、道なき道を行くのが私たちのモットーだったので、
竹林をかき分けかき分け道なき道を木橋に向かう。
やっと、藪道を抜けて木橋の下でお弁当にする。
新鮮なお刺身のお弁当は極めつけに美味しかった。
思い出の木橋。
思い出すのは、ここを赤い自転車の郵便配達の人が、
ガタゴト音を立てて通っていったことだ。
もう十数年前の事か??
引っ付き虫を沢山つけたまり💛
車を移動して、今度は、鉄橋まで歩く。
夕暮れに列車が通って行った。
日が暮れたので、
まりは自動車において(ここも前の犬を車に置いてよく利用して帰宅していた)
スーパー銭湯に入って食事をして帰宅。
思い出を振り返る一日だった。
※カマキリの卵嚢
野の花ばかりだった私が、虫の楽しさも学ぶことが出来ました。
めげそうになった時、いつも元気を戴いて
何とか前を向いて来れました。
楽しいイラストもたくさん見せて戴いたり、
そう言う生き方もあるのだと感心させられることが多く
ブログから多くの事を学んだ一年でした。
ブログ友達に本当に感謝の一年でした。
本当にありがとう。
来年もどうぞ宜しくお付き合いくださいね。
れんげ
▲フクジュソウ(福寿草)
<キンポウゲ科フクジュソウ属>
まだこれから、だけれど今年初めて出会った福寿草。
寒いけれど・・もう、春が待ってる。
▲ハゼノキ(黄櫨)の実
<ウルシ科ウルシ属>
雌雄異株。
核果は直径1センチほどの扁平形。
白くて果皮からロウがとれる。
<日記>
大掃除もあらかた終えて(以下省略)
なんとか、年賀はがきも投函できた。
問題はあるけれど・・
それはさておき、車の(免許返納するので)
最後の思い出の場所に行く事にして、
調べていたら、その場所はもう違うホテルになっていた。
高麗川方面の思い出探しの散策に行ってきます。
オオバン
全身が黒く額の白い部分が目立つ。
目が赤い。
《俳句鑑賞は冬の季語凍る(こおる)》
氷る・凍(いて)・凍つ・凍む(しむ)
凍月(いてづき)・凍星などと使う。
これ以上凍つれば草もこはれもの いのうえ かつこ
▲ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
<ナス科ナス属>
ヒヨドリがこの実を好んで食べることによりこの名があるそうだ。
この頃は、よく都会の垣根などによく生えている。
葉は互生し、茎や葉にはやわらかい毛が密生する。
花のつく枝は葉と対生の位置に出て、ふたまた状に枝分かれする。
花は白色で1センチほど、5個の花弁は反りかえる。
果実は液果で径8ミリほどになる。美しい赤い実になり、
美味しそうだが、毒があるので食べない方がいい。
ゆみこさんの絵画展
大泉学園のプルシアンブルーと言う画廊兼喫茶店にて、
本日は11時~6時まで。明日は最終日で午後4時閉店です。
楽しい絵がいっぱいあります。
私たち?は特に虫の絵を愉しめます♪
なんたって!♪今年はクワコを3匹も育てた私🦋
そのクワコの絵をゆみこさんが描いて下さいました。
展覧会にも飾ってあります。🐝🦋
ブログの大切なお友達であり、ゆみこさんと私の先生である
himesijimiさんの本も置いてあります。
欲しい方は、絶版なのでア○○ンで・・お求めください。
私もよく出かける石神井公園の秋
楽しい🍄きのこ40種のクリスマスツリーと
クッキーやお菓子のクリスマスツリーの下の箱の中が愉しいです♪
(後姿のhimesijimiさんと、我が家のワンコもいるのです♪)
他に干支の可愛いうさぎのポストカードがあります♪
ラーメンの鳴門がウサギだったり、お汁粉のなかみがウサギ
だったり、ワンピース姿のウサギや、おもちの雪ウサギなど
があって楽しめます。
私は帰りに、ずっと駄目にしてしまって、久しぶりに出会えた
画廊の近くの薔薇好きな方の庭で、「ラプソディーインブルー」
に出会えました。今はもうやっていませんが・・たぶん・
西武球場で毎年あった「薔薇展」で最初に買ったバラだと思います。
ゆみこさん、楽しい時間を有難う♪
《俳句は季語薔薇(ばら)》
(ガブリエルと言う名の薔薇です。)
そうび・白薔薇・紅薔薇・薔薇園などと使います。
薔薇一輪心の奥にかすり傷 和田 幸司
※今朝のシモフリスズメは、まだ蛹化しません。
もう色が変化してから蛹化せずに3日がたちました。
まだ、動くので大丈夫だと思いますが・・蛹に変化できないのか?
心配して見守っている最中です。
▲シロネ(白根)
<シソ科シロネ属>
水辺に生える1メートルほどの多年草。
葉は対生し広披針形で、長さ8~15センチ、幅1,5~4センチ、
光沢があり、縁に鋸歯がある。
葉のわきに白色で小形の唇形花をつける。
花冠は長さ約5ミリ、萼は長さ4~5ミリで、5中裂し、
裂片は細く先端は鋭く尖る。
▲ヒツジグサ(未草)
<スイレン科スイレン属>
池沼に生える多年生の水草。
葉は広楕円形で水面に浮かび光沢がある。
細長い花柄の先に径5センチほどの白色の花を1個開く。
萼片は4個で緑色。
花弁は白色で8~15個あり、長さは萼片とほぼ同じ。
花が終わると水中で球形の液果となる。
和名は未草(ひつじぐさ)で未の刻(午後2時ごろ)に開くことによる。
休憩
※冬にアキニレの枝に見つけたクサカゲロウの卵(ウドンゲ・優曇華とも言う。)
友達のブログに、クサカゲロウの記事があったので、
是非、使いたかった美しいウドンゲの花
※昆虫コーナーは、やっと写真に撮れたシオヤアブ(#^.^#)
※アップだと、結構かっこいいよね♪
※我が家のクワコは繭の中で夢を見ています。
桑子蛾になったら、また掲載したいと思っています。
俳句は季語睡蓮(すいれん)
羊草(ひつじぐさ)とも使う。
睡蓮の水に二時の日三時の日 後藤 比奈夫