れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヘクソカズラ

2007-06-30 04:35:04 | 野の花日記
花の名前でも、ずいぶんな名前だと思うものが沢山あるけれど、
ヘクソカズラは、屁くそ葛で、言いえている。
都会の空地にも、よくフェンスに絡まって咲いている嫌われ者かもしれない。
私は、見つけたら嬉しい方だけれど~。

名前の通りの、悪臭だけれど・・。
秋には葉を落として、橙色の小さな実をびっしりつけた姿をよくみかける。

白い花の真ん中が、赤いのでお灸の跡(ヤイト)に似ていることから、
ヤイトバナとも呼ばれている。
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オシロイバナ

2007-06-29 04:33:41 | 野の花日記
この頃は、滅多に見られなくなりました。
荒地や空地になら生えていたものだったけれど・
そういう場所もなくなって、
どこにでもある園芸品の華やかな花は、
見つかるけれど、
昔懐かしい花すがたを見ることは稀になりました。

オシロイバナは、化粧花と書くけれど、
花が終わり黒い実になった時、
割ってその白い部分を顔に塗って幼い頃、あそんだものです。
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アセビの実

2007-06-28 04:55:37 | 野の花日記
公園の木陰で、アセビの実を見つけた。
たぶん・すごく苦い実なのだと思う?
有毒と在るから、たべてはみなかったけれど♪

春に白い小さな花が沢山垂れ下がって咲いていたはずだ。
この公園では、花が咲いているときには見たことがないのだけれど、
こんな日陰でも、実を結んでいると言うことは
花も沢山咲いていたのだろうと思う。

馬酔木ともかくけれど・
馬は食べても大丈夫なのかしら・
有毒なのに?

昔は葉を煮だして殺虫液として使ったそうです。
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コガネムシ

2007-06-27 06:14:04 | 野の花日記
久しぶりに里山に出かけた。
川も草も木も、緑だ。
夏つばめが、田圃の上をつぃ~っと飛び、鶯も鳴いていた。
揚げ雲雀も、気持ちよさそうに天空で囀っていた。

里山の、河原でたぶんハゼの仲間?の小魚も掬って、持ち帰った。
三匹とも、元気に水槽で泳いでいる。

河原の草の上でコガネムシを見つけたのは久しぶり♪
一匹かと思って、カメラを向けたら、
ぶ~~んと音がして、もう一匹がそばに留まった。
緑色の光沢のある、綺麗な色の羽根でした。
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ムラサキシキブの花

2007-06-26 04:31:27 | 野の花日記
私のデジカメも綺麗に写らなくなりました。
色がきれいにでません。
以前は何もしなくても綺麗に写ったけど~

本当はもう少し紫がかった色なのだけれど・・。
残念です♪

でもムラサキシキブは、花より実が綺麗です。
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向日葵の花

2007-06-25 05:46:38 | 野の花日記
こんな梅雨の朝に、もう向日葵の花が咲き出している。
向日葵は夏の花で、
太陽が似合うから、
鬱陶しい梅雨の朝には、似つかわしくないのだけれど
だからこそ、
あえて向日葵の花かしらと思う。

この頃は矮小化された向日葵ばかり、花屋の店先で見かけるけれど
やはり丈高く、
青空に向って黄色い大輪の花を咲かせる向日葵が、
本当の向日葵だと思う。
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カタツムリ

2007-06-24 02:47:33 | 野の花日記
撮りたい画像もなかったので、
たまには、かたつむり~♪

私も、カタツムリの時間を過ごしたいです。

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エゴのネコアシ(虫こぶ)

2007-06-23 04:20:29 | 野の花日記
エゴノキに、今は沢山青い実がなっています。

その中に一風変わった形の物をたまに見つけることがあります。
それがエゴのネコアシと呼ばれているものです。

よく探せば、見つかると思います。
これは、虫こぶ(虫癭)で、中にエゴノネコアシアブラムシががいるそうです。

エゴのネコアシはよく見つけるほうだけれど、
中を開いてみたことはないので、どうなっているのかは知りません。

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エゴの実

2007-06-22 05:39:33 | 野の花日記
今年は、エゴの花をジックリ見る機会もなく、
いつのまにか実になっていた。

ただし夕方一度、里山の川に車を飛ばして出かけた時、
川の向こうで白いエゴの花が咲いているのが見えた。

またひとつ、またひとつ・・
花が落ちて川を流れていくのを見ることが出来た。

実は、すりつぶして川に流すと麻酔効果があるので、
魚が取れるそうです。

たまに、エゴの実の中にエゴのネコアシができる。
これは、よく探せば見つけることが出来る。

エゴの実の中に虫が巣食って、虫癭になるからです。
それは又、明日。
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ハンゲショウ

2007-06-21 05:50:11 | 野の花日記
今年もハンゲショウの葉が白く色づき始めていました。
ハンゲショウは、地味だけれど
私の大好きな草(♪)です。

始めてハンゲショウにあったのは、お寺の庭でした。
小さな流れのある湿地で、
日当りもそんなによくない裏庭でしたが・
白い葉が、それは印象的な草で、
その時の思いもあってか・
一度で好きになりました。

そのお寺の住職さんに頼んで、一本頂いて帰ったのは、
つい先だってのような気がします。
随分前の話でしたが。

それから、この季節になるとハンゲショウの色づきを
待ちわびるようになったものです。

たぶん・そのお寺の住職さんに
とても好意を持っていた頃だったと思います。
もうわが人生の半分くらい前の事でしたね。
懐かしい思い入れのある草(花は地味~♪)です(笑)
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