ヒメザクロ(姫柘榴)の実
<ザクロ科ザクロ属>
なぜか?ヒメザクロの実がまだ元気になっていた。
落葉低木なのに葉も緑色を保っていた。
画像もないので、最終日に使用。
全体に矮小化したザクロの園芸品種。
枝は細くてやわらかい。
葉は細く小形。
もう少し以前にはこんなに実っていた。
良い年をお迎えください。
ヒメザクロ(姫柘榴)の実
<ザクロ科ザクロ属>
なぜか?ヒメザクロの実がまだ元気になっていた。
落葉低木なのに葉も緑色を保っていた。
画像もないので、最終日に使用。
全体に矮小化したザクロの園芸品種。
枝は細くてやわらかい。
葉は細く小形。
もう少し以前にはこんなに実っていた。
良い年をお迎えください。
センリョウ(千両)の実
<センリョウ科センリョウ属>
常緑低木。
葉は互生し、長楕円形で先が尖る。
ふちには鋸歯がある。
薄い革質で光沢がある。
6~7月、茎の先に2~3個の短い穂状花序を出す。
花には花被が無く、子房の横に黄色い雄しべが1個つく。
果実は径5~6ミリの球形で赤色。
お正月の生け花によく使用される。
チチコグサモドキ(父子草擬)
<キク科ウスベニチチコグサ属>
私の図鑑にはハハコグサ属になっているけれど、
私の図鑑は古いので、たぶんこちらの方が正しいと思います。
北アメリカ原産。
花の色はチチコグサに似るが、
白い綿毛のやや先太りの葉はハハコグサに近い。
頭花は葉のわきにかたまってつき、
短い穂のように見える。
冠毛が果実からすっぽりとれる点は
日本産には無い特徴だそうだ。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)の枯れ
<キク科アキノキリンソウ属>
土手や荒れ地にかっては大群落をつくっていた、
北アメリカ原産の多年草。
セイタカアワダチソウは自ら根から出す毒素により、
地中深く溜まり、自身をも滅ぼし始めた。
一時はあの黄色い黄色い花一色だった。
今は静かに枯れが進んでいる季節です。
フッキソウ(富貴草)の実
<ツゲ科フッキソウ属>
山地の林内に生える常緑の草。(亜低木)
茎の下部は地を這い、上部は立ち上がる。
高さ、20~30センチ。
葉は互生するが輪生状に見える。
卵状楕円形で状半部はあらい鋸歯があり、
質は厚い。
茎の先に3~5センチの穂状花序をつけ、
上部に雄花、下部に雌花がつく。
常緑の葉が繁る様子を繁栄の意味にとり、
富貴草の名がある。
ロウヤガキ(老爺柿)
<カキノキ科カキノキ属>
落葉低木。
雌雄異株で、
果実の形からツクバネガキ(衝羽根柿)とも言う。
葉は薄く紙質で菱形から卵状菱形で、
枝に互生する。
春に白い花を咲かせ、
10月頃果実は赤く熟す。
果実は小楕円形で先端が尖る。
渋柿のため食用にはならない。
よく盆栽として栽培されている。
シロヤマブキ(白山吹)の実
<バラ科シロヤマブキ属>
落葉低木。
庭や公園に植えられていることが多い。
葉は対生し、長さ4~6センチの卵形で先は尖り、
ふちに鋸歯がある。
そう果は4個、長さ約7ミリほどの楕円形で
黒く熟し光沢がある。
葉もだいぶ落ちている。
花は5月頃、
枝先に径3~4センチの白い花を1個、咲かす。
花弁は4個。萼片も4個。針状の副萼片が4個ある。
イチゴノキ(苺木)の実と花
<ツツジ科アルブツス属>
ヨーロッパ原産で、
氷河期の遺存種だとのこと。
高さは12メートルにもなる。
私はこの木を深大寺植物園で初めて見た。
この頃は庭木で見ることが多々ある。
10月~12月ごろ、
本年度の枝の節に壺形の白い花を花を咲かせる。
花冠にはピンク色や緑色の縁取りがある。
果実は1年後に赤く熟す。
酸味があり食用になる。
美味しいからだろうか?
鳥に食べられた後のようだ。
今は花も実も一緒に咲き成っている。
セイヨウヒイラギ(西洋柊)の実
<モチノキ科モチノキ属>
クリスマスホーリーの名もあり、
クリスマスの装飾の定番でもある。
古い木になると、葉のギザギザがなくなる。
葉は互生する。
果実は核果で赤く熟し、
中に4個の種子をもつ。
実は非常に苦いので、
食べられることが少ない。
だんだん、掲載するものがなくなってきて、
そろそろ冬芽を探そうかと思っている。