ロウバイ（蝋梅）

ロウバイ（蝋梅）
ロウバイ科・ロウバイ属
落葉低木

東京では、まだ葉がついたまま咲き出してきた。

本来は、葉が散った後の芽が出る前に、
香りのよい黄色い花を咲かすはず。

匂いをかいでみたが・・
あまり匂いはしなかった。

「俳句歳時記」冬

　　　蝋梅のかをりやひとの家につかれ　　　橋本多佳子

　　　蝋梅や午後の日すでに谷戸を退き　　　小浜　光義

　　　蝋梅の艶増して月欠くるかな　　　　　 林　比佐生

枯れエノコロ

枯れエノコロ
エノコログサ・ネコジャラシ

このぐらい、枯れが進むと
なんだか明るい感じがしてくる♪

（ギンモクセイ）銀木犀の実

ギンモクセイ（銀木犀）の実

去年は・・
銀木犀の実なのかどうか？
不確かだった。

今年は、
銀木犀が咲いたのを見届けた。

小さな緑色の実をつけていたのを、
ずっと見てきた。

もう、このくらいならこれから黒紫色に熟すことだろう。

トベラの実

トベラの実
（トベラ科・トベラ属）
暖地の海岸に多いとある。

私は、公園で見つけた。
枝や葉、根に臭気があるとあるが、
今度嗅いで見ようと思った。

葉は、枝の上の部分に密生し、長楕円形で光沢がある。
春に
芳香のある白い小さな花を上向きに咲かす。
その後、黄色にかわる。

実は、球形で灰褐色に熟すと三つに裂けて、
中から赤い粘った種子をだします。

シクラメン

シクラメン
（サクラソウ科・シクラメン属）
別名・かがり火花
　
シリア原産で、球根植物。

花が、葉の数に比例するので、
葉の枚数の多いものを選ぶ。

冬の花なので、
寒い場所の方が長持ちする。
暖房の当たる場所は、避けたほうがいい。

「俳句歳時記」春
シクラメン・篝火花
　
　シクラメン花のうれひを葉にわかち　　久保田万太郎

　燃ゆるてふ白のあるなりシクラメン　　　吉野年茂惠

　靴職の小さき出窓のシクラメン　　　　　　徳光助舟

姫リンゴ

ヒメリンゴ

よく自転車で通る○通りの、
パン屋さんの前のヒメリンゴの木には、
毎年、クリスマスツリーみたいに、
赤いちいさな林檎が鈴なりになります。

排気ガスにもめげず～(^^)v
元気です。

センダンの実

センダン（栴檀）
（センダン科・センダン属）
別名オオチ（楝）
春に、淡紫色の花を咲かす。
秋に青い実が、黄色くなる。

葉が散った後の栴檀の実は見つけやすい。
よく神社やお寺に植えられているのを見る。

「俳句歳時記」秋
栴檀の実　楝（おうち）の実

　　栴檀の実のはるかより雪煙　　　　　飯田龍太

　　せんだんの実を妻拾ふ我が母校　　　熊谷静石

　　実せんだん輝るに喪の家暮れやすく　岡田海市

Merry X'mas ♪

５０％オフの薄紅色のポインセチアを買った♪

柚子

ささくれの指に柚子の香まつはるよ　　Ｒさん

薄紅のポインセチ

うすべにのぽいんせちあと暮らしをり・・Ｓさん作