▲コアゼカヤツリ(小畔萱吊)
<カヤツリグサ科カヤツリグサ属>
水田などでふつうに見られたが、今はなかなか見られない希少植物。
根茎は横に這い、節々から花茎を立てる。
背の低い群落を作る。
全体に黄緑色でつやがある。
断面は三角。先端に単一の花序をつける。
花序は長さ5~10センチくらいの枝が10~20も出て、
花茎の先端からくす玉のように広がる。
小穂は長さ5~10ミリ、線形で扁平、赤みを帯び、10~20個の小花を含む。
鱗片の先端は芒状に突出する。果実は倒卵形で断面は三角、柱頭は3裂する。
「中の島」まではゴムボートに載せてもらっていく。
▲コマツガヤススキ(小松萱芒)
<カヤツリグサ科カヤツリグサ属>
山野の湿地に生える。
葉は固く幅3~4ミリ。苞は葉状で長い。
茎の頂に、球状花序を5~6個、散形し、花序の枝は複分岐しない。
球状花序には小穂が10~30個集まる。小穂は長さ5~7ミリ。
鱗片は幅1~1,2ミリの長卵形。
痩果は長さ1.3~1,5ミリ、淡褐色、表面に細かい凹凸がある。
刺針状花被片の基部にはやや長い小刺がつく。
※昆虫コーナーはカマキリの卵
ちょっと呆けました・
もしかしたら・蜘蛛の卵嚢かもとのご指示もありました。
あ~難しい🐝
私のパソコンに遊びに来たハエトリグモの♀?♂だそうでした(-_-;)
※himesijimiさ~ん、間違ってたら訂正宜しくお願いします。(-_-;)
いつも、お忙しいのにすいません。ありがとう。
《俳句は秋の季語鱸(すずき)》
大鱸なり鱗金鱗銀 清崎敏郎
昨日のNHKの朝の俳句番組でいい句だなと思ったので
お借りいたしました。