小さい頃、よく学校の行き帰りなどに、オオオナモミを見つけては投げ合って、
セーターにたくさんくっつけては遊んだ。
イガイガのトゲトゲをたくさんつけて帰って、衣服から取るのに、
苦労した。
でもそんな遊びをしたくなる楽しい植物だった。
今、東京でオナモミを探そうにも、見つからぬ。
たとえ、あったとしても今の子供達は、
そんな単純な遊びなど面白がらないのだろう。
これは利根川を散策した時に見つけたものだ。
懐かしかった。
里に行くと、知らないうちに衣服についていたりする事があるけれど、
それは私が、藪の中に入り込んで草花や木の実を探すからだ。
ワンコの毛にもついていたりするので、
ワンコもひどく迷惑がる。
昭和の半ば頃には、通学路にも生えていたものだったけれど、
今、東京で見つけようにも見つからない。
これだけ毎日お散歩して、空地を探したり公園の雑草を見ているけれど
いまだにお目にかかったことは無いのです。
たまに見るのは、ブタクサくらいかしら・・。
セーターにたくさんくっつけては遊んだ。
イガイガのトゲトゲをたくさんつけて帰って、衣服から取るのに、
苦労した。
でもそんな遊びをしたくなる楽しい植物だった。
今、東京でオナモミを探そうにも、見つからぬ。
たとえ、あったとしても今の子供達は、
そんな単純な遊びなど面白がらないのだろう。
これは利根川を散策した時に見つけたものだ。
懐かしかった。
里に行くと、知らないうちに衣服についていたりする事があるけれど、
それは私が、藪の中に入り込んで草花や木の実を探すからだ。
ワンコの毛にもついていたりするので、
ワンコもひどく迷惑がる。
昭和の半ば頃には、通学路にも生えていたものだったけれど、
今、東京で見つけようにも見つからない。
これだけ毎日お散歩して、空地を探したり公園の雑草を見ているけれど
いまだにお目にかかったことは無いのです。
たまに見るのは、ブタクサくらいかしら・・。