れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオオナモミ

2006-09-30 05:09:27 | 野の花日記
小さい頃、よく学校の行き帰りなどに、オオオナモミを見つけては投げ合って、
セーターにたくさんくっつけては遊んだ。

イガイガのトゲトゲをたくさんつけて帰って、衣服から取るのに、
苦労した。

でもそんな遊びをしたくなる楽しい植物だった。

今、東京でオナモミを探そうにも、見つからぬ。
たとえ、あったとしても今の子供達は、
そんな単純な遊びなど面白がらないのだろう。

これは利根川を散策した時に見つけたものだ。

懐かしかった。
里に行くと、知らないうちに衣服についていたりする事があるけれど、
それは私が、藪の中に入り込んで草花や木の実を探すからだ。

ワンコの毛にもついていたりするので、
ワンコもひどく迷惑がる。

昭和の半ば頃には、通学路にも生えていたものだったけれど、
今、東京で見つけようにも見つからない。

これだけ毎日お散歩して、空地を探したり公園の雑草を見ているけれど
いまだにお目にかかったことは無いのです。
たまに見るのは、ブタクサくらいかしら・・。


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チカラシバ

2006-09-29 07:07:36 | 野の花日記
時々、東京のコンクリートの合間から生えてきたりもするが、
見つけるのは難しい。
里に行くと、いくらでも生えているけれど。
山野草のお店で、売っているのを見たことがある。

エノコログサの、お父さん・と言う感じですかね。
名前の通り、引きにく難い。
花穂は、細長くて、濃い茶色をしている。
群れて咲いていると、それはそれで風情がある。
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ヌスビトハギ

2006-09-28 06:50:28 | 野の花日記
都会で見つかることは滅多に無い。
北の丸公園で、出会った。
小さな淡いピンク色の花が咲いていた。

けんめいに花を写真に収めようとしていたら、
豆の形をした種が、いくつかズボンにくっついていた。

かってはよく見かけたものだけれど、
いまはなかなか見つけることが出来なくなった。

北の丸公園の雑木林の中には、群れて咲いていました。
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ヤブがラシの実

2006-09-27 06:30:20 | 野の花日記
あんまり何処にでも生えているので、
結構わかっていないことが多いような気がする。

取り上げる人もいないし、図鑑にさえ載っていないから。
それでも、誰もが知っていて、空地さえあれば何処にでも生えてくる。
つる性の葉は5個の小葉に分かれている。
花びらは、4枚で緑色をしていてすぐ落ちる。
赤色の花盤がめだつ。

実は、これはまだ緑色をしているが、後に黒く熟す。
その頃には、抜かれてしまう事が多いので、
なかなか黒い実を見つけることは出来ない。
身近に在っても、よく見ていない・って事もあります。
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ヒヨドリジョウゴの赤い実

2006-09-26 06:27:39 | 野の花日記
毎年、楽しみにしているものがある。
東京でも、お散歩をしているとよく見かけることが出来る。
ただし、赤い実になる前に、引き抜かれてしまう確率が高い。

花も葉っぱもまだ青い実もめだたないけれど・
赤くなった実は、本当に楽しくて、愛らしい。

東京ではまだ花が咲いているのやら、
実がなっていないものも多いけれど、
私のいつものお散歩コースの畑の前の垣根には、
赤く色づいたヒヨドリジョウゴが、今年も元気になっていた。
その垣根の家も今は、『売り地』の立て看板が、たっている。
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ミズヒキ

2006-09-25 07:23:44 | 野の花日記
ミズヒキを上手に写真に撮った事が無い。
いつも、花が小さくて目立たないのです。
でも、本来は藪の中に生えていたりすると
とても赤い穂が目だって見えます。

日本人の情緒には、似合っているのかもしれない。

あえて庭先に植えてあることが多い。
この頃は、葉っぱに白が混じったりして、
綺麗な物もよく見られる。
葉っぱを見ているだけでも綺麗なように、
品種改良が、してあるのかもしれません。
それとも?突然変異なのかもしれない・・・?
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アメリカセンダングサ

2006-09-24 06:08:41 | 野の花日記
全国的に生える雑草・とある。
東京でも見られるくらい、
はびこって嫌われているかもしれない。

それでも、東京には空地が無いので、
見つけるのに苦労するのです。
大正時代に入ってきたといわれている。

これが里山に行くと、難儀する。
楔形の種が衣服に、ついたら取り難いし
我が家のワンコの毛についたら、
全身びっしりのトゲトゲ状態になる。
これを取ってやるのが又、大変な苦労です。

ちくちくするし、取った後も先端の曲がった部分が残っていたりします。
センダンの種になった状態を見つけたら、
まず近くには行かない事が必須ですが、
何処にでも生えているんですよね~♪
野遊びする時の困り者である事は間違いありません。
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マルバルコウソウ

2006-09-23 05:18:57 | 野の花日記
よく写っていませんけれど、
これが「マルバルコウソウ」です。

ただの、ルコウソウとは全然、葉の形が違います。
こちらの方が野趣があります。

本来から在ったのがマルバルコウソウで、
ルコウソウは、もしかしたら園芸品なのかもしれない?

それにしても葉のギザギザのルコウソウと、
まるい葉をもつマルバルコウソウとどうして?
こんなにも葉の形に変化が見られるのか?

私には、今もって不思議な事です。
不思議は不思議で、いつか・解けるかもしれない。(^^)v
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ルコウソウの白花

2006-09-22 05:42:22 | 野の花日記
ルコウソウは、不思議。
「マルバルコウソウ」とは、葉っぱの形がまるで違うのに、
同じ花が咲く。

マルバルコウソウの方が、野趣がある。
たぶん、マルバルコウソウの方が、野生なのだと思う。
でも?
なぜこんなに葉っぱの形がちがうのができてしまうのだろう。
この白花は、園芸品種なのかもしれません。
よく写っていないけれど、明日は、マルバルコウソウを
掲載するつもりです。
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イヌゴマ

2006-09-21 06:45:25 | 野の花日記
実は、私は野の花が好きという割には、環境に恵まれていないし、
花の名前も定かではないのだ。
ただ単なる好きであって、実は名前は二の次になっている。
いつも観察していれば、
間違えないだろうが、ほんのたまにしか里にも出かけられない。
たまたまであった花を撮ってくるので、
名前が解らないものも多い。
そして、いい加減な性格もあるので、間違っている事もあります。
たぶん・・そうじゃないかなぁ~ぐらいで掲載しているので、
あまり信用しないで下さい。
図鑑で見て調べるので、図鑑の写真が小さすぎたり時期が違うと
花の様子も変わっているし・・
な~~んて、自己弁護ばかりしております。
たぶん・・イヌゴマじゃないかと・・・。
緑の草の中で、可憐に咲いていました。
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