イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ぼくの過剰反応対策!(時間と空間の旅 ③ 2/10)

2014-02-19 | 第一章「意識と知覚」

 まだ雪が残っているのに、何となく眼がかゆくなり、時にくしゃみも・・・そうです、杉花粉が舞い始めたのかもしれません。水曜日、木曜日に直撃と伝えられた雪も、今日の予報では無くなりホッとしたのですが(勉強会や太極拳があって)。

 こうしたアレルギー反応も、身体の抗原抗体反応が過敏になる過剰反応の一つですが、こころの防衛機制・反動形成も、考えてみると過剰反応の一つかもしれません。

 さて、昨日は、初めての場所で勉強会が開催され楽しんだのですが、初めての場所に行くのはちょっとした冒険でした。

 昔と違って、スマホのGIS機能を使ったりすれば楽にいけるのですが、昨日は、どうもスマホの調子が悪く、スマホで目的地に行くのを早々にあきらめ、通りがかりの自転車に乗った主婦とか、守衛のオジサンに尋ね無事目的地に辿りつけました。お二人とも、とても親切で旅の情けを感じ親しみのある訪問となりました。

 GIS搭載のスマホも良いのですが、五感・体感・直観といった人間のセンサー能力はあなどれません。GIS機能にのめり込み、最後にはスマホに怒りをぶつけ壊したりしなかったのは幸いです(笑)。

 U先生のブログでハッとしましたが、理想に燃えていたり、何かにこっていると(例えばスマホなど)、生身の身体を持った自分を忘れがちになるようです。そして、実際の自分は理想とかけ離れているにも関わらず、理想から人を非難したり、モノを非難したり(スマホ?)しがちです。

 以前、福祉の仕事をしていた時がありましたが、その時、いろいろ感じることがありました。様々な資格を取ったり勉強をするのですが、頭でっかちになり、それこそ理想からいろいろ評価したり反応するのはいいのですが、ふと無意識の自分が顔を出す瞬間があり、はっとするようなことも。きれいごとを言っていても、自分がそうではないことを知ったようです。

 過剰反応は、五感・体感を大切にした生活。ちょっとした感謝に気付く生活で、随分抑えられる気がしています。

時間と空間の旅 ③ 2/10

人気ブログランキングへ <・・クリック応援いつも感謝しています o(^▽^)o