IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2011.08.26 愛知県美術館『棟方志功 祈りと旅』★4

2011年08月26日 21時32分40秒 | イベント・アートなど

しばらく更新が滞っておりました。
東北の日本酒は3日に1回ぐらいの割合で
飲んでいたのですが、
新しい銘柄でないため、更新せず。
近所で手に入りやすい『出羽桜』や
『あさ開』などが多かったです。
飲まない日は発泡酒を3本。
それを毎日続けておりました。
で、先日、朝起きたら背中に痛みが!
筋肉痛ではない内蔵の痛み。
たぶん肝臓ではないかと思います。
こりゃヤバイと思い、酒を控えることに(笑)。
なので、東北の日本酒シリーズは少しの間
お休みさせていただきます。

ハナサケニッポン






さて、今日は名古屋へ。

本当は名鉄百貨店で開催されている『第2回 トリックアート展』に行くつもりだったのですが、11時ごろに行ったら7階の会場から3階までチケット購入の列ができていて、入場を諦めました(笑)。

公式サイト:名鉄百貨店[本店] 第2回 大トリックアート展





さてさて、時間が空いたので、愛知県美術館『棟方志功 祈りと旅』。
展示作品は大作から小品まで多彩。
大作では1.2x9.9mの『東北経鬼門譜』、1.75x12.8mx2枚の『大世界の柵』は墨1色の力強さで圧巻。たくさんの版木を使って1枚の絵を作っていますが、版木ごとの線のズレもおかまいなしの豪快さも素晴らしい。
一方で『大慈航観世音菩薩図』『空海妃図』などは「倭絵」と呼び、彩色が美しく、紙の白地が女性の白い肌をセクシーに表現していて、これまた素晴らしい。
ほかにゴッホの『ひまわり』を模したとされる油絵や、作陶などもあり。

暇つぶしのつもりで入ったのですが、なかなか良かったデス。


愛知県美術館のサイト:現在の企画展:東北復興支援特別企画 棟方志功 祈りと旅 基本情報

コメント (4)
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