田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋一番の寒さ マキ割りに暮れる

2009年10月10日 | 日記
10月10日(土) 晴れ  この秋一番の冷え込み 冷たい風 快晴

起きてすぐに障子を開けると出窓のカラスが曇っている。
今朝はそうとう冷え込んだようだ。
すぐに外の温度計を見に行くと7℃を示していた。
風も冷たく一回りしてくると朝陽が玄関のストレプトパーカスを明るくしている。
このところの寒暖の差が多くなってから花が沢山開いたように見える。


夏にヘクソカズラを取りはらおうと思っていたがどんな実が着くのかと残しておいた。
茶色い光沢のある小さな実はヒヨドリの冬の間の食料になる。
藪になっている中にも沢山の実が見えるが鳥の腹を通過して次の土地で芽を出すのだろうか?


この実のすぐ隣に緑グレーの色をして球体をカットしたような実が沢山ついている。
この植物は何という名前だろうか?
夏には花を見ていると思うのだが・・・・・
これも鳥たちの食料となるのだろうか?


今日は久しぶりでマキ割りをした。
マキ割機が故障していたこともあるが、雨が降ると作業ができなくなっていた。
溜まっている作業だが今日の目標は太い樹を手の平サイズに割ることだが・・・・
スタートは9時を過ぎていた。


昼飯を取るまでで三分の一も作業は終わっただろうか?
外飯はいつもの南側、孔雀草が最後の花を開いている前でとった。
食の途中で花に蝶が来ると箸をカメラに持ち代える。
このところ常連のシータテハの秋型、色が鮮明で美しい。


少し外れたところに咲くヤクシソウ?花は終わり架けているがヤマトシジミが止まった。
小さな虫もいるように見えたので近くによってみるとヒラタアブだった。
小さな花を挟んでお互いを気遣いながら花の蜜を吸っているのだろうか?


昼飯のあとは残る作業に没頭してマキ割りを終えたのが3時になってしまった。
焚火をしながら湯を沸かしたのでカップにとり少々休憩をした。
遠くからも目に入るホクシャ、今年は花が沢山ついている。
Mの手で鉢植えの土を入れ替えたのだろうか?


再び作業に入りマキを積み上げる作業に夢中になった。
スクワットを数百回するのと同じ作業をしたことになるが・・・・・後が怖い。
全ての作業を終えたのは5時を回ってしまった。
東の浅間の上空は上昇気流が強いのか噴煙とは違うが不思議な雲が広がっていた。
コメント (4)
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