田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋空に パンダの種  リンゴのタタンは 明日の心

2009年10月19日 | 日記
10月19日(月) 快晴  冷たい風が強く吹く 

快晴の元久しぶりにソーラークッカーの大掃除をする。
31日に児童館で子どもたちとイベントをするのだが、太陽の光の強さを測る実験も兼ねている。
使いっぱなしになっていた反射鏡には飛び散った油が点々とあり太陽光を受けるのに効率が悪くなっていた。
洗剤をつけた柔らかい布で綺麗に落としピカピカにした。


綺麗になったところでヤカンに1リットルの水を入れて乗せた。
どのくらいで沸騰するのか時間をチェックすると10時20分・・・・
湯が沸くまではしばし時間があるので豆の収穫に向かう。


7月に実験的に蒔いたのだが鞘が茶色くなってからだいぶ日数が経っている。
鞘ごと採って戻ると既にヤカンから吹きこぼれるほどに沸騰していた。
20分くらいの間で沸騰することがわかったが、31日のイベントは午後1時からになっている??
鞘から豆を採りだして並べて見ると300個以上はありそうだ。
この豆は白と黒のあまり見ないものだが昨年松本で買ってきた“パンダ”と云う名で売っていた。


12粒を蒔いて200倍以上の収穫とは豆の力に感謝ということで≪一人収穫祭≫を開くことにした。
庭のハーブは既に旬を過ぎているのでティーバックのハーブティーと贅沢をした。


豆を採っただけで大げさに≪収穫祭≫ってなんて極楽トンボなヤツだろうって誰かが見てるような気がした。
横を振り向くと・・・・オツネントンボのオヤジ顔が目をギョロつかせていた。


午後はリンゴの紅玉が余っていると云うので新聞に載っていたお菓子を作ってみることにした。
紅玉6個はちょうどレシピの数と同じ・・・・・
先ずは皮をむき4つ割りにすると書いてあるが6つに割ってみた。


フライパンで60gのバターとグラニュー糖でリンゴを水分が飛ぶまで炒めると書いてある。
ところが・・・・リンゴの水分は相当なもの・・火力を強くすれば焦げるし弱ければ水がでる。
騙しだまし・・・と30分くらい炒めたところで器に並べてパイ生地を被せた。
パイ生地は冷凍のものをつかったのだが少々幅が足りなかった・・・・
しかし、パイ生地がそこになるのだからヨシとしてオーブンへ入れる。


200℃で30分と云うことだが・・・水分が飛んでキャラメル状になった果汁が冷めると形を整えると云う。
しかし、キャラメル状には程遠いい状態だが・・・冷蔵庫で眠らせることにした。


エッツ 味・・・??
リンゴの甘酸っぱいアノ味は あしたの 心だぁ~
コメント (6)
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