田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

カフェオレが欲しくなる 炎とイチジクのパイ包み 

2009年10月25日 | 日記
10月25日(日) 曇り 冷たい風 一日中重たい雲に覆われていた

昼前になってやっと東の浅間山麓の雲が切れ始めた。
しかし、今日の天気は雨が降らないだけ良いと思わないといけないようだ。
町では中山道ウォーキングが行われることになっているが青空もなく浅間も蓼科山も見ることができないは残念だろう。


昼飯を摂ったあとやけに寒さが増してきたような気がする。
ストーブの扉を開けて、灰を掻きまわすと、昨夜の残り火が僅かに残っていた。
マキを入れて下の通風口を開くと少し間をおいてから炎が上がった。
徐々に太い薪を積み重ねていくと勢いよく燃え盛った。
オレンジの炎を見ていると元気が出てくるから不思議だ。


部屋が暖まったところでパイシートが余っていることと、イチジクのジャムでお菓子を試作することにした。
パイシートは先日のリンゴのタタンの残りが2枚ある。
正方形に切ったパイシートにイチジクのジャムをスプーンで乗せ、そこへ炒ったクルミを載せた。
パイシートの四隅を中央に寄せて軽く摘み卵の黄身少しだけの水で溶いて塗った。
オーブンを250℃に熱したところへ入れ25分焼いた。
市販の冷凍パイシートをつかったので油が完全になくなるまで更に5分焼き上げた。


焼き上がりは少々焦げめが強いが油のにおいが残らないためには仕方がない。
冷めたところで試食をしたが軽い舌触りとイチジクの風味が強くなっている。
歯触りがない材料の中にクルミを入れたのが良かった。
今日は“脳みそ型”の半分を入れたが、食感からすれば大きいままいれても良かった。
次の時には鬼クルミを使うとパンチが効いた風味が加わるのだろうか?

何もない日曜日 思いつくことで過ごすのが楽しい。
コメント (2)
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