田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

病院の ひな祭り お囃子は兎も角、 カンジャは沢山

2010年03月03日 | 日記
3月1日(水)  朝靄  晴れ  久しぶりの快晴  夕方には少しだけ冷たい風

眼科の『視力検査室』でのこと・・・
白い白衣(ちょっと?だが・・・検査技師は白、看護婦さんはピンクかブルー)をきる。
因みに看護婦さんに聞いたことがあるが、どちらを着るのも本人の気持ち次第だそうだ。
話を元にもどうそう・・・
検査技師気が短い言葉で指示をだす。
7番の椅子へ座ってください。 ここでは風の力で眼圧を測る。
7番が終わると次々に椅子の番号で指示をされる。
最後には番号は忘れたが視力検査のところにおさまる。

片方づつの目で数メートル先にある上から下へ小さく表示してある例のものを言い当てるのだ。
あくまでも検査なのだから自分の目の状態を言葉に出して云えば良いだけなのだが・・・
下「かな」とか右「デスネ」とか語尾が言葉をボヤカシテいるのに気がつく。
俺は無意識なのだが・・・そんな自分の言い方を考えながらボンヤリしていた。


そのときにふっと検査技師の手元にある、記入しているものを覗いて見たくなった。
『ユウジュウフダン』“イライシン 大”《ジコケンジヨク少ない》【・・・・・】
・・・・・やはり?
眼科のトナリが心療内科になっている・・・待合室も一緒だし、視力検査室も隣どうしだった。
もしや、俺は眼科に呼ばれるようになっているが・・・
実際には心療内科・・・少々精神に「?」があるように・・・・・
家人が『コノヒトハ ビョウインキライナデ テキトウニ・・・・・』などと訴え出たんだろうか?
そんなことが頭を過ぎったとき『背中を背当てにつけてください!!』キッパリとした声に我に返った!!
これって白昼夢なのだろうか?運転をしているときでなくってヨカッタ。。。

スムーズに眼科の検査も終わり次の診察も思いの外早く順番が回ってきた。
眼圧は右が9、左が16と頗るよい状態だそうだ。
それでは次は1ヶ月先ですね。次の時まで薬は足りますか??
親切な先生だ。。
手術をして約2ヶ月半が経過して、順調と云うことは視力も順調な回復を数値が出しているのだろう。

病院の待合ギャラリーでは近所の手芸グループだろう 展示会をやっていた。
上のひな飾りのものもその中の一つだが長い壁一面に張り出してあった。
キルトのものあり紙で立体的に作ったものある。
吊し雛のようなものが人が歩くたびにゆらゆら揺れているのも楽しい。
粘土細工も素焼きだが楽しそうなヘンテコリンな形のチャワンなど楽しいものが多かった。


眼の術後の経過が良いので一安心って云うことだが。。。。
目薬も忘れて一日点点眼しなかった日もあるのに、様態が良いと云うことは素晴らしい。
眼科が終わってから内科の外来処置室で注射を打った。
これは4年前の入院以来毎月お世話になっているホルモン注射だが、注射針の進歩か、看護婦さんの腕の上達?
どちらも定かでないが痛くないないのがすごい。

帰り道はいつもと違う道を走ってみた。
午後は集落のふれ愛ネットワークの決算書を作らなければならない。
たてしなエコ・クラブ、ふるさとプロジェクトが町の《がんばる地域応援事業》を受けている。
これの、報告書の資料を纏めることも宿題となっている。
帰ってからのことを思いながら近道を走ると浅間山が広がった。
我が家から見るのとは90°近く南へ回ったことになる。
この形の山を見ないと浅間山ではないと云う人もたまにいる。


今朝、山裾からみた浅間山は雲に隠れていたが、日の出時刻を過ぎたことからボンヤリと姿を見せた。
朝靄が多く太陽も雲を通しての淡い光線を出していたが、すそ野の雲が素敵だった・


コメント
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