田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

チャンピョン Argo と言うの 

2010年03月15日 | 日記
3月15日(月) 暖かい 曇り日  午後から 小雨  時々強く降る 夕方からは雨

昨夜遅く友人が王様を届けてくれた。
フランスのチャンピョン?が親だと云うが・・・・
我が家ではあまり必要としない肩書きなのだが、なにしろ可愛い。
その鳴き声は絹糸を金のスティックでこすったような軽やかな音がする。
夢中になっているのは俺たちだけではなく愛息Salaもいままでこんなにきゅーきゅーと鳴き声を上げたことはない。
 

そんな嬉しい朝を迎えたが庭でもいつもの夫婦鳩がきていた。
ニシキギの植え込みのなかヤマボウシの枯れ葉が溜まっている所でしゃがみ込んでいる。
丸でだまし絵のように・・・二羽のキジの文様が枯れた枝葉に擬態をしているかのように見えた。
このところの暖かさで雪が消え彼らが餌を探すには不自由のない庭になっている。


Salaが霧中になってケージの脇にすり寄るのだが、12月28日生まれ・・・
3ヶ月に満たない子犬のこと朝昼夜の食後に30分程度自由に歩かせるだけ、
あとはケージのなかでひたすら寝ることを仕事にしている。

名前はArugoの決定した。
Salaとてさほど大きくはない犬種だが、Arugoは彼の頭ほどの大きさだ。
餌も一回が7gで良いという。
これにひとつまみの犬用の粉ミルクを水に溶いてやる。
そんな小さい身体ながらSalaに対してはしっkりと犬とした態度を示しているのがすごい。

こんな話を進めると親バカ丸出しと云われそうだが。。。。
Arugoと銘々した蘊蓄を聞いてもらいたい。
『Arugoとはギリシア神話で・・・・・
英雄イアソンをはじめ黄金の羊の皮を求める五十余人の冒険者たち(アルゴナウタイ)を乗せたという巨船』だと言うことだ。
どうってこと無いジャンって云われそうなのだが・・・小さな巨人に相応しい名前だと自負している。

親ばかチャンリンに代わりはないが・・・これからのブログに登場する回数でSalaが僻まないようにしよう。


そんな暖かな日差しを感じる頃、庭で何かが動いた。
カメラを構えて見渡すが何もいない・・・・
突然リビングの前の桜の木にモズが止まった。
猛禽類らしい曲がった嘴を僅かに開けているのは口呼吸をしているのだろうか?
鳥は熱いときには口からしか熱を発散させられないと云う。

午後の会議に続き夜7時からの会議は年度末の始末を付けなくてはならず3時間経過してやっとめどが付いた。
おにぎり弁当を出してもよいからたっぷりとした時間で充分な議論を重ねたい。
コメント (9)
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