3月29日(月) 雪景色 薄日が射す 午後からは 雪が舞い 夜には極寒
底抜けのバカ・・っと気がついたのは一日の大半が過ぎ去った夕方だった。
朝の冬モードの景色を見ながら懐かしさを思うくらいの寒さボケしたノー天気!!
窓の外は一面の雪景色だった。

朝から郵便局、公民館図書室と周り本屋さんの支払いや、調べ物を済ませた。
その・・・済ませたというのも時計を気にしながらの作業、メモはカメラで写し採る方法で短時間を主とした。
11時半に望月で待ち合わせをしているので、それを気にしながらの作業・・・・
望月に着く直前に携帯が鳴る・・・“お宅に電話をしたら途中よってから来られると・・・・”
柔和な彼はいつもの柔らかい口調で“どこかで話がこじれているのかと・・・”おれは何も気がつくことはなかった。
直ぐに彼の先導で東御市の海野宿へ向かった。
今日は海野宿に移り住んだYさんのお宅で『東信州田舎暮らしネットワーク』の会合を開くことになっていた。
ここでも定刻を過ぎているにもかかわらず勢揃いした皆さんが待っていてくれた。
沢山の手作り料理が並べられそれにかぶりつきながらの会議も22年度の事業計画が纏められた。
ここでも俺のはバカは身体の奥の方にズンズン沈み込んでいたのだ。
夜は町民活動センターの役員会が有るので7時にあわせて家を出ればと時計を見ながらプリントなど準備をした。
するとMが“チョーカツはナンジ?”と云う。
俺の時計ではまだ7時10分を示している。
すると指先の柱時計を見ると7時20分前なのだ。
ここで俺の身体の奥に潜り込んでいたバカが突然目の前に浮かんできた。

信じていた俺の分身とでも云う時計が狂っている。
10年前、ミレニアムと言うことと信州に移り住むという区切りで最新式の電波時計を手に入れた。
電波を信じ、時の正確さ・・・と云うよりも定時に電波を受けて修正を自ら機械がやってくれる。
人を信じることよりこの小さな腕につけるアイテムを信じていた・・・・
バカなことだし常日頃“五分前履行”を口癖にようにしていた俺。
その俺の中に潜むバカが今日になって頭角を現したのだ。
“機械を信じる”・・いまこのキーボードをたたきながらも信じて良いのだろうか?
その昔パソコンに触れる前・・・昭和50年代だっただろうか?
英文タイプとカタカナが打てるタイプライターが発売され直ぐに俺に飛びついた。
早速“VIOLA”と打ち込んでカードを学生に渡すと・・・
学生は【ヒコラリチ】ってなんですか???
そのやりとりが急に浮かんできた・・・機械を信じてはダメだ。。。
突然数十年前の【ヒコラリチ】が浮かんできた。
ボケかアルツは昔返りをすると云う・・・・
望月のA氏、田舎暮らしの仲間たち 申し訳ありませんでした。
俺の頭ぁ~ ヒコラリチ だぁ
底抜けのバカ・・っと気がついたのは一日の大半が過ぎ去った夕方だった。
朝の冬モードの景色を見ながら懐かしさを思うくらいの寒さボケしたノー天気!!
窓の外は一面の雪景色だった。

朝から郵便局、公民館図書室と周り本屋さんの支払いや、調べ物を済ませた。
その・・・済ませたというのも時計を気にしながらの作業、メモはカメラで写し採る方法で短時間を主とした。
11時半に望月で待ち合わせをしているので、それを気にしながらの作業・・・・
望月に着く直前に携帯が鳴る・・・“お宅に電話をしたら途中よってから来られると・・・・”
柔和な彼はいつもの柔らかい口調で“どこかで話がこじれているのかと・・・”おれは何も気がつくことはなかった。
直ぐに彼の先導で東御市の海野宿へ向かった。
今日は海野宿に移り住んだYさんのお宅で『東信州田舎暮らしネットワーク』の会合を開くことになっていた。
ここでも定刻を過ぎているにもかかわらず勢揃いした皆さんが待っていてくれた。
沢山の手作り料理が並べられそれにかぶりつきながらの会議も22年度の事業計画が纏められた。
ここでも俺のはバカは身体の奥の方にズンズン沈み込んでいたのだ。
夜は町民活動センターの役員会が有るので7時にあわせて家を出ればと時計を見ながらプリントなど準備をした。
するとMが“チョーカツはナンジ?”と云う。
俺の時計ではまだ7時10分を示している。
すると指先の柱時計を見ると7時20分前なのだ。
ここで俺の身体の奥に潜り込んでいたバカが突然目の前に浮かんできた。

信じていた俺の分身とでも云う時計が狂っている。
10年前、ミレニアムと言うことと信州に移り住むという区切りで最新式の電波時計を手に入れた。
電波を信じ、時の正確さ・・・と云うよりも定時に電波を受けて修正を自ら機械がやってくれる。
人を信じることよりこの小さな腕につけるアイテムを信じていた・・・・
バカなことだし常日頃“五分前履行”を口癖にようにしていた俺。
その俺の中に潜むバカが今日になって頭角を現したのだ。
“機械を信じる”・・いまこのキーボードをたたきながらも信じて良いのだろうか?
その昔パソコンに触れる前・・・昭和50年代だっただろうか?
英文タイプとカタカナが打てるタイプライターが発売され直ぐに俺に飛びついた。
早速“VIOLA”と打ち込んでカードを学生に渡すと・・・
学生は【ヒコラリチ】ってなんですか???
そのやりとりが急に浮かんできた・・・機械を信じてはダメだ。。。
突然数十年前の【ヒコラリチ】が浮かんできた。
ボケかアルツは昔返りをすると云う・・・・
望月のA氏、田舎暮らしの仲間たち 申し訳ありませんでした。
俺の頭ぁ~ ヒコラリチ だぁ