田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

黄砂ではない 春がすみ 浮かぶ蓼科山

2010年03月27日 | 日記
3月27日(土)  朝 快晴   昼からは何となくボンヤリとした 生暖かい一日

朝はすっきりとした青空に朝陽が映えた。
リビングにも暖かな日差しが差し込む中でArgoとSalaの食事タイム。
Argoは明日で3ヶ月を迎えると云うが、Salaとの巡り合わせがヨカッタのだろうか?
兄弟のように・・・とはムリだろうが、二匹の才の差は人間なら子どもとおじさんだろう。


10時を過ぎた頃にKさんからリンゴの木があるが取りに来てくれないかとありがたい電話が入った。
スケジュールも空いているので午後伺うと答えた。
2年前から町の北端にあるリンゴ園は今年は雪や雨の被害は大丈夫だったのだろか?
3往復したが一回目、二回目は太い木が多くありがたいことこの上ない。


今年は花粉が飛んでないのがありがたい。
ボンヤリとした春がすみのなか蓼科山は美しい姿を浮かべていた。
山裾の集落からは見ることができないが、暖かみと柔らかさが母性的な山の姿が親しみが湧く。


3回目は満杯にはならなかったが足場が悪いところにおいてあった。
リンゴ畑の中は湿り気が多く西側の山から水が流れていた。
今年は雪が多く作業が遅れているそうだ。
温暖化と好いながらも今年は未だ蕾が堅く花が咲き出すことはなさそうだ。


これからもまだまだ樹を斬らなくてはならないと云う。
地面が乾いていれば作業もしやすくなる、雪はもう終わりにして欲しいものだ。
コメント (4)
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