田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春というのも 本格的な姿を見せてきた

2010年03月17日 | 日記
3月17日(水) 晴れ  暖かで穏やか  春の気分 

暖かな日差しに庭の緑も増えてきた。
何気なく見ていると・・・・水仙? 水仙が蕾を付けて地面から一斉に顔を出し緑の帯となっていた。
この暖かさがこのまま続いてくれれば良いのだが、再び雪が降るようなことでもあると困る。
昨年は確か・・4月になって雪が降ったように記憶している。
そうなるとこの水仙の姿も仮の姿となってしまうのだろう。


このところ我が家を賑わしているArgo騒動だが。。
彼もシッカリと四つの足で踏ん張り食事をする姿なんぞは一人前に見える。
しかし・・・この小さな黒い塊も仮の姿、彼の体毛は銀色に変化するという。
仮の姿から銀の塊となることは承知していて、Argoと云う名前となっている。


平和的な朝のひとときも束の間、9時半には「ふるさとプロジェクト」の案内板を作る作業に向かった。
仲間のT氏の作業場と称する100年以上経過した建物で案内板にニスを塗った。


この作業場の建物は明治の頃に建てられたというが、現代的な改良が為されている。
エコな時代と云う訳なのか、歴史的な電気の傘は昔のままだと云いながら電球は蛍光管にあえられていた。
このアンバランスな姿が妙味眩しかった。
          

家に戻るとMは留守でリビングでは俺の足音に反応してArgoがケージのなかで騒いでいる。
周りに危険な物がないか見回してからケージを開けるとものすごい勢いで飛び出してきた。
黒い鞠が転がるように・・・それをSalaが追う・・・・
Argoは倍以上あるSalaをテキトウニアシアウようなのがすごい。


午後は町の町民課環境係の主催で『地球温暖化の現状と対策について』と題して長野県の担当課職員の講演があった。
目新しい内容ではなく、単に《エンダンカ・・・ヤラナクッチャなぁ~》と云うことなのか
一方的に話を進めるだけの意味のない聴講時間だった。
自由に討議をする場を設ければ、10人少しの参加者でも意義有る物になったと思うよ?


講演会が終わった後はたてしなエコ・クラブのスタッフが集まり来年度のことを話した。
また、町民活動センターのあり方など突っ込んだ話もできたのが有意義だっただろう。
5時を過ぎて社協のスタッフと話を目に付いたのがロビーに飾ってある「吊し雛」だ。
今時のことだから雛祭りが終わっても延々と飾っているのかもしれない。。
          
コメント (2)
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