田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

持つべきは友 出遅れた薪集めをホローしてくれた

2010年03月20日 | 日記
3月20日(土) 暖かい 強い南風 熱風  夕方はさすがに涼しくなる

夕べ遅くに戸袋の雨戸がガタガタ言うほどに強い風が吹いた。
寒冷前線の通過で朝には冷たい北からの風が入る物と予想してストーブに薪を入れて床に入った。

まだ暗いうちからAegoが騒いでいる。
ケージ入れて夜を過ごしているが腹が減ったのか?トイレなのか??
ケージを開けると先ず突進したのは俺の愛用しているトートバッグだった。
このゴワゴワした堅い生地が歯の生え始めの彼にとっては心地よいのかもしれない。
A4サイズが収まるバッグだが彼はその幅よりも小さいようだ。
身体の長さがA5サイズっていうことかもしれない。
トイプードルという犬種だと云うが・・・・


外は猛烈に強い生ま暖かい風が吹きまくっている。
これほどの暖かい気温では、生ゴミ堆肥のアンボールのなかの温度が気になる。
外にでておおいを外して確認すると58℃を表示している。
微生物はこの暖かさで活発に活動を開始しているようだ。


一週間前まではフクジュソウは花だけを出していたが、今ではシッカリと濃い緑の葉も揃えていた。
カメラを向けると一番手前の花びらが音もなく風に飛ばされた。
もうすぎこの花も終わり次の花は水仙?ムスカリ??それとも同じ黄色のタンポポだろうか?


2往復目は積み込みを終えて我が家へ到着すると5時半を過ぎていた。
いそいで下ろし、もう一度畑に戻ることにした。
リンゴの枝は太いの、細いものとゴチャゴチャに積み込むのでロープで縛る必要がある。
その昔運送屋でアルバイトをしたお陰で『マンリキ』と言う縛り方を習っておいてヨカッタ。


3度目は積み込むときには既に6時を廻っていた。
満載にして我が家へ向かうときにはヘッドライトをつけた。
全てチェンソーで斬っておいてくれたのが嬉しい。


リンゴ園の春はいそがしいのに、ストーブ用にと集めておいてくれたのには感謝したい。。
コメント (4)
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