私が幹事になっている高校の同窓会の案内がようやく届いた。これは案内書の草案はもちろん私が書いているのだが、案内は旅行会社から送ってもらっている。同窓生のO君からはこの送付が遅れたために電話で問い合わせまであった。
また、相談相手になってもらっている、W君からも心配したメールをもらった。ひょっとしてトラブッているのではないかとの心遣いであった。トラブッたのかもしれないけれど、私としてはそうトラブッたという意識はない。
ただ、思ったほどスムースには進まなかったことは事実である。これはなぜだかわからない。私の仕事があまり遅かったという気はしていない。もっとも仕事に気が進まなかったことは事実かもしれない。それは気であって、実際にはそれほど遅くなってはいないはずだ。
先週中に案内を出してもらえると思っていたのに、それがうまくいかなかった。
このところ、同窓会の世話はもっぱら旅行代理店に頼むというスタイルが少なくとも私の関係している同窓会では一般化している。だから2年前の幹事から旅行代理店の紹介まで受けている。その旅行代理店が申し込みにしたがって必要金額を計算して請求書をつくってくれた。
もっともお金の出入は私の責任である。そこの責任が重いのだが、それを引き受け手が他にいなかったので、仕方がない。