物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ぎっくり腰

2011-07-19 12:29:42 | 健康・病気

昨日からぎっくり腰である。パソコンの前に座っていてその姿勢から立ち上がろうとしてぎっくり腰の再発となった。

家にようやく帰って夕食後に新聞とか雑誌とかの紙類を仕事場の資源ごみに出すと妻が言うので、仕方なく家の裏の方に積み重ねていた新聞や雑誌を車に積み込んでもって行った。

ベッドで寝返りをうとうとしてまた腰を痛めた。ということで今日のお昼のラジオ体操は真似事をしたが、まったく体に力が入らない。腕も弱々しくしか振れない。ましてや自分では密かに得意としている前屈などまったくできない。前屈の真似事もできないという体たらくである。

ときどきひざを痛めたり、腰を痛めたりする。肩を痛めたことは30代半ばから40代のときにあって、これは黒板の前でチョークで板書するのが、仕事の身としては困った。特に冬には手が肩の高さまでしか上がらないことがあった。

このごろは肩の故障はあまり起こさない。もっともテニス仲間の I さんなどは肩がおかしいとかと言ってはいるが、彼はストロークでは結構強いボールを返してくる。だが、サーブのときだけは肩が痛いらしくてそれほど威力のあるサーブができないようである。

もっとも I さんはそれをカバーすると称して、なかなかコート・カバーリングがよくて感心する。

(2011.7.22付記)

昨夜ドイツ語のクラスがあって、その終了後に医師の I  さんがHexenschussとか何とかR氏にいわれていたのを小耳に挿んだ。どういう前後関係で言われたのかはわからないが、そのときにHexenschussとは「ぎっくり腰」のことではなかったかなとそのときに漠然と思ったが、果たしてどうだったかそのときはわからなかった。

さっき独和辞典を引いてみたら、「魔女の一撃」と直訳される、このHexenschussはやはり「ぎっくり腰」のことだった。前に辞書を引いたときの印である赤字のアンダーラインがつけてあった。