「四元数の発見2」は完成とすでに何日も前に思っていたし、そのつもりであったが、朝方の夢うつつに図のcaptionを少し書き換えた方がいいと思いついた。うむ、なかなか終わりにならない。
図のcaptionに3次元空間での点の座標を書き入れた方がよいと思いついた。それに図の三角形が直角三角形であることを明確にするcaptionに書きかえるとか、角が直角であるところにはその記号を図に付け加えた方がいいと思った。
こういうことはもちろん意識して考えている訳ではないが、ふと思いつくのである。もちろん、その前に何回ともなく自分の書いたエッセイを読み返している。そしてもう自分ではどこも改良点がないと思い出してからのことだから、不思議な気がする。
自分の頭が勝手に働いているわけである。そのことを私自身はどうすることもできない。そしてそれは意識的な努力ではないから、別に自分でつらいということはない。
さて、午後には原稿の修正をしようか。