なんだか今週は忙しい。昨日は2年ぶりに人間ドックの検診を受けたし、今日の午後は京都産業大学の名誉教授であるSさんがE大学の理学部に講演に来られるという。Sさんは松山の出身である。
また、明日は子どもの結納で朝から高知に出かける。また、その後、数日は子どもとそのパートナーが松山に滞在する。子どもが帰郷することはここ10数年なかったので、妻は張り切ってどこへ連れて行こうかと考えているらしい。
何日松山に滞在するつもりかまだ詳しくは聞いていないが、どこかに出かけるところなら、妻は自分たちで出かけてよく知っている。
だから、はじめ3月15日木曜日に予定していた数学・物理通信2巻1号の発行が次週以降となった。発行人にとっては発行するまではなかなかプレッシャであるので、できるだけ早く発行したいのだが、しかたがあるまい。
いわば淡々とした日常生活の「け」から「はれ」へといっきに移行する感じである。私などはいつも修業僧のようなひっそりとした生活をしているのだが、今週だけは違う。