今週の月曜の夜のNHKのTEDカンファランスはIntrovertがキーワードであった。
Intorovertなんて英語は知らなかった。後で辞書を引いてみたら、どうも心理学的な用語のようであるが、それでも日常でも使うようだ。
Introvertは「内向的とか、内向性の人」ということであろう。講演をした人は女性の弁護士さんであるが、いまは作家をしている人だった。
字幕がついているが、それでもなかなか全体の意味はよくは分からない。創造的なことをする人は内向的な人が多いので、外向的な人ばかりではなく、自分の内向性を大切にしようという話であった。
Jyoi Ito 伊藤穣一 (この番組の解説者、MITメディアラボ所長)は自分はshyではあるが、内向的ではないと自己分析をされていた。shyと内向的とは違うということらしい。また、人は100%内向的でも100%外向的でもよくなく、半々ぐらいがいいのではないかと話していた。
内向性がいいことだと称揚されたことなどあまり聞いたことがなかったが、世の内向的な人々を元気付けることであろう。人にはいろいろな側面があるものである。