についての番組を昨夜Eテレのサイエンスゼロで見た。
重力波の波長のスペクトルは
(1)超新星爆発
(2)中性子星の合体
(3)ブラックホールの合体
の3つでそれぞれ違っており、観測されたスペクトルはちょうどブラックホールが合体してできたスペクトルと一致していたとの説明があった。
これらのそれぞれのスペクトルはそれぞれ特徴が明確に異なっており、それらがまぎれることはなさそうである。
二つのブラックホールの質量とかも計算ですでにわかっており、それとあわせて考えると一つのブラックホールが太陽の39倍の質量と26倍の質量のものとだったという。いろいろの質量の組み合わせは5500種類くらいをすでに計算で出しているとか言っていた。
そしてそれから太陽の質量の3倍のエネルギーが合体のときに放出したとされる。スペクトルの観測がとても難しかったのだがそれさえできれば、後はかなりの精密科学になっていることを知った。これからこの分野に進む若者も出て来ることだろう。
なお、一般相対論の実験的検証として挙げられていたのは
(1)重力レンズ
(2)時間のおくれ
(3)重力による光のスペクトルの赤方偏移
(4)水星の近日点の移動
(5)重力波の存在
の5つであったらしいが、最後まで残っていた重力波の観測が今度発表になったというわけである。
重力波の波長のスペクトルは
(1)超新星爆発
(2)中性子星の合体
(3)ブラックホールの合体
の3つでそれぞれ違っており、観測されたスペクトルはちょうどブラックホールが合体してできたスペクトルと一致していたとの説明があった。
これらのそれぞれのスペクトルはそれぞれ特徴が明確に異なっており、それらがまぎれることはなさそうである。
二つのブラックホールの質量とかも計算ですでにわかっており、それとあわせて考えると一つのブラックホールが太陽の39倍の質量と26倍の質量のものとだったという。いろいろの質量の組み合わせは5500種類くらいをすでに計算で出しているとか言っていた。
そしてそれから太陽の質量の3倍のエネルギーが合体のときに放出したとされる。スペクトルの観測がとても難しかったのだがそれさえできれば、後はかなりの精密科学になっていることを知った。これからこの分野に進む若者も出て来ることだろう。
なお、一般相対論の実験的検証として挙げられていたのは
(1)重力レンズ
(2)時間のおくれ
(3)重力による光のスペクトルの赤方偏移
(4)水星の近日点の移動
(5)重力波の存在
の5つであったらしいが、最後まで残っていた重力波の観測が今度発表になったというわけである。