物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

笹退治の現状

2017-05-15 12:10:44 | 日記

数年前に「庭の笹退治をした」とこのブログに書いたことがあった。

そのときに面積的には広範囲に笹の地下茎を掘り起こしたのだが、それでも庭の隅の一角の笹の地下茎の除去ができていなかった。

今年は数年ぶりにこの笹退治を再開した。今回は日曜日の午前か午後の数時間を笹退治に費やしている。まだ完全に除去できてはいないが、一番の笹が生えてきているもとの笹の牙城に迫っている。

これはやはり数年前の笹退治のお蔭で笹が生えてくるところがかなり制限されているから、現在では笹の生えているところが限定されているためにようやく笹の牙城に迫れている。

それでもまだ2回や3回では片がつかないとは思うが、梅雨に入る前に片がつけばいいがと考えている。

もともと妻の叔母が私の家にやってきた時に「庭に笹があると風情があっていいわね」と言ったために妻が笹を植えたのだが、あの叔母の助言を聞かなければよかったのにといまは妻が悔やんでいる。というのは笹は地下茎でどんどん広がってしまうからである。

ときどき訪ねて来て笹の緑を鑑賞する場合には風情があっていいのだろうが、その庭の持主にとっては庭に少し植えたためにどんどん広がり、そして、いまではその除去に苦労している。


ゲノム編集

2017-05-15 10:55:26 | 日記

で病気が治る時代になってきている。昨夜のNHKの「サイエンス0」を見たら、エイズをゲノム編集で治すことができたという人にインタビューしていた。

まだ、日本では認められていない治療法かもしれないが、いずれそのうちに日本にも普及してくるだろう。エイズは人の免疫力が落ちてくる病気だが、最近ではその免疫力を低下させる元のところをゲノム編集で再生させるというふうなことができるようになった。

アメリカで何十年か前にエイズにかかって、たくさんの薬を飲んでいた人が薬を飲まなくてもいいように回復したという人にインタビューしていた。

ガンだってそのうちにゲノム編集によって治る時代がくるのもそう遠い話ではなさそうである。

もっともよいことばかりかどうかはわからないところもある。一見いいことばかりだが、それが後で思わぬ事態を招かないとはいえない。そういう意味では慎重の上にも慎重であることが求められる。