数年前に「庭の笹退治をした」とこのブログに書いたことがあった。
そのときに面積的には広範囲に笹の地下茎を掘り起こしたのだが、それでも庭の隅の一角の笹の地下茎の除去ができていなかった。
今年は数年ぶりにこの笹退治を再開した。今回は日曜日の午前か午後の数時間を笹退治に費やしている。まだ完全に除去できてはいないが、一番の笹が生えてきているもとの笹の牙城に迫っている。
これはやはり数年前の笹退治のお蔭で笹が生えてくるところがかなり制限されているから、現在では笹の生えているところが限定されているためにようやく笹の牙城に迫れている。
それでもまだ2回や3回では片がつかないとは思うが、梅雨に入る前に片がつけばいいがと考えている。
もともと妻の叔母が私の家にやってきた時に「庭に笹があると風情があっていいわね」と言ったために妻が笹を植えたのだが、あの叔母の助言を聞かなければよかったのにといまは妻が悔やんでいる。というのは笹は地下茎でどんどん広がってしまうからである。
ときどき訪ねて来て笹の緑を鑑賞する場合には風情があっていいのだろうが、その庭の持主にとっては庭に少し植えたためにどんどん広がり、そして、いまではその除去に苦労している。