confit de canard(コンフィ ドゥ カナール)は「カモの脂漬け」というフランス料理で、convivialit'e(コンヴィヴィアリテ)は「和気あいあい」という意味だという。この二つの語は相性がいいらしい。
confit de canardは大衆料理らしくワインとかシャンパンとかをみんなでわいわいと話しながら飲んで、confit de canardを食べるのだという。convivialit'eという雰囲気だという。confit de canardはジャガイモpomme de terre(ポム ドゥ テール)などとと一緒に食べるのだという。
これは先週見たNHKテレビのフランス語放送「テレビでフランス語」で知った語である。昨年の後期の再放送だが、このときの放送を見たとは思うのだが、なにせ真夜中の12時からの放送であったし、いまもあるのだが、途中で寝てしまったのだ。今回は最後まで眠らずに見た。
女優の常盤貴子さんの魅力で見ているという気もするが、彼女のフランス語はたどたどしい。そこがいいところかもしれない。「旅するフランス語」というシリーズである。「旅するドイツ語」もあり、こちらは11時30分からであるが、フランス語の方は日にちが越えての深夜である。
「旅するスペイン語」は「旅するフランス語」の後の時間帯なので、こちらは失礼をして見てはいない。こちらも見たいのはやまやまなのだが、これを見ると次の日の朝が起きられないから。
ちなみにジャガイモpomme de terreとは直訳すれば「大地の林檎」である。またフレンチフライはジャガイモを棒状に長く切ったものをあげたものであり、pommes frites(ポムフリト)という。これはドイツ語でもそのままポムフリで通じる言葉である。またドイツ語では短くポメスともいう。
(注)フランス語にカナをつけるのは言葉というものは音声だと思うから。日本語風に発音してもいいが、どう発音するかわからないと私がもっている感じが分からないのではないかと思っている。