物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

体系的な書物を著した人たち3

2018-08-15 17:43:20 | 日記
「私は体系的な書物を著した人たち」として別に超有名な人だけを取り上げるつもりではない。

私がネットで知り合った人の中にJhoさんという方がおられる。この人は私と連絡があった当時はイギリスにおられた。そのうちに日本へ帰ってこられたのだが、今どうされているのか存じ上げない。しかし、この方が物理の本をシリーズで出されてい

私が彼からもらった本は『力学』(プレデアス出版)であるが、その後熱力学とか電磁気学の本も出されているいるはずである。村上曜さんという方である。

インターネットのサイトに「物理のかぎしっぽ」というのがあるが、そこに優れた解説を書かれており、この人はただものではないという雰囲気ではあったが、なかなかのタレントである。

なんでも航空力学とかが専門のかたであった。いま日本るのかどうかにおられるのかどうかわからない。
Joh Obersdorfというペンネームであったが、ご自分の名前のドイツ語訳であった。

Johさんがいまどれくらいの本を出されているのかはっきりとは知らないが、アマゾンコムで調べればすぐにわかるであろう。

いま、アマゾンコムを検索したら、『電磁気学』と『熱力学』それに『振動と波動』の3冊が上に挙げた『力学』以外にあった。

熱力学は4つ星の評価がされていた。いつか読んでみたいと思う。
 

ライスカレーかカレーライスか

2018-08-15 12:31:26 | 日記
数学・物理通信の編集をしていたので、昨日はブログを書くのを忘れた。

昨日はライスカレーかカレーライスかということを書こうと思っていた。私が小さいころはカレーライスとは言わずにライスカレーと言っていた。

それがだんだんとカレーライスという語が定着してきた。いまどきライスカレーなどと呼ぶ人はいない。そういえば、カレーと一緒にライスではなくて、ナンを食べることも多くなってきた。

今朝もナンとカレー味の野菜炒めとを朝食に食べた。もっともあまりカレーが多くなくて中途半端ではあった。

最近は朝食の用意を私がすることが多い。もっともそうはいってもいろいろな野菜を切りきざんでの野菜炒めしかつくれない。

そういえば、べルリン名物の食物の一つにカレー・ブルストというのがあるそうだ。これを真似て、今年の年末の忘年会でカレー・ブルストをつくりたいと思っている。もっともこの肝心なところは、トマトケチャップの味のようでべルリンでは各店が独自のケチャップ味を誇っているとのことである。

それと真夏に申し訳ないが、冬のドイツの味覚の一つはグルー・ワインである。これは最近ではデパート等の食品売り場でそのまま鍋か何かで温めたら飲めるものを昨年末に購入した。

私たちが小さい時に母がつくってくれた、ライスカレーは魚のサバで味をつけたものであり、肉を入れてライスカレーをつくるなんてことはまったくしらなかった。

これは戦争直後では肉を手に入れるなどということはとても難しかったので、肉の代用として、魚のサバを使ったのであろう。それでも私どもの子どもには珍しい味であった。