テイラー展開やフ―リエ展開とか、一般の直交関数系での展開とかがベクトル空間の一般化であるのかどうかはっきりと知りたいと思って先日からいろいろ本を探し読みしている。
関数解析とか今では言われる分野はテイラー展開やフ―リエ展開よりも広い概念であろうが、そこら辺を知りたいと思い出している。そういえば、加藤敏夫先生の『位相解析』(共立出版)という本があったなと思い出している。あまり読んだことはなかったので、自分でももっていないのだが、購入すべきだろうか。
元はと言えば、小著『四元数の発見』(海鳴))の第6章をまだうまく書けていないということが動機ではあるのだが、ちょっとこの動機から大きくははずれてしまいそうだ。
そういえば、昔書いたことがあるe-Learningの原稿にも三角関数の章が欠けていて、そこを書きたいと思いながら、まだ気に入ったような原稿はできていない。もし三角関数の章が書けるとある意味でe-Learningのまとまった原稿ができるのだが、それが書けないのでフラストレートしている。