河村ビジョンに添付されたあいさつ文には次のように記されています。
「(私は)200名を超える民主党議員候補者皆様のご要請にこたえ応援に伺い、数え切れないほどの場所を回りました。その中から、日本は、議員は、民主党は、どうあるべきか、自ら書いたものです」として、「河村ビジョン」を紹介しています。
ここにあるように河村さんは全国の民主党議員・総支部長の応援に飛び回っています。
ことしのゴールデン・ウィークは北海道12区入り。松木けんこうさんと何と600キロの遊説(そのうち100キロちょっとは自転車!!)を敢行しました。若い!
[松木けんこうさん(北海道12区)と宗谷・オホーツク600㎞を自転車などで縦断遊説した河村さん=松木けんこうさんのHPから]
[松木さんと河村さんの感動的な北海道12区遊説=松木けんこうさんのHPから]
知名度とユーモア抜群の河村さんが応援に入ると、一気に人が集まります。そして、お年寄りの民主党ファンが増えると言われています。
さあ、ここで河村商事元社長(現在の社長はむすこさん)の営業手腕の出番です。
河村さんが明かしたところでは、頃合いをみて、この200人に営業のダイレクト・メールを送る予定だそうです。
内容はざっとこんな感じになりそうです。
「先日、河村ビジョンをお届けしました」
「お読み頂けましたでしょうか?」
「そういえば、○年前の○月○日には、応援演説で入らせて頂きましたことを懐かしく思い出します」
「ところで話は変わりますが、私、推薦人集めに苦労しております」
「今後ともよろしくお願いします」
という国会議員の読解力なら何の営業か分かるお手紙作戦に打って出ます。河村さん、今回は半年前から「河村ビジョン」を書いていたそうです。本気度が違います。
河村商事を従業員4人→数十人に発展させた営業手腕は政治の世界にもいきるはずでしょう。
「今度はワシを応援してね!」
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8月19日付本記エントリ)【総理をねらう男】河村たかし、民主党代表に手を挙げる【夢・負けるものか】