27日付読売新聞8面。
「新社長これを聞きたい」というインタビュー企画にミサワホーム社長の竹中宣雄さん(60)という人物が登場。名前と写真を見ても、全然分からなかったのですが、下の方に「1972年法大社会卒、入社。2008年6月から社長。竹中平蔵氏の実兄にあたる」と書いてありました。
竹中さんのお兄さんってミサワホームのプロパー社長だったのね。全然知りませんでした(^^;)
それで、見出しは
読売記者 Q.200年住宅で新築需要減では?
竹中社長 A.新築住宅への依存こそが問題です。
として、「長く住み続けられる『200年住宅』に真剣に取り組みます。~」とインタビューに答えています。
そこでピンと来たのが、福田首相が2007年9月の総裁選の公約にもあった「200年住宅」。
総裁就任の4ヶ月前に、「自民党政調会 住宅土地調査会長 福田康夫」として、『200年住宅ビジョン』をまとめていたんですね。
福田さんは第1次小泉内閣で内閣官房長官として竹中平蔵経財相とコンビを組みました。経財相は長く言うと、「内閣府特命担当大臣・経済財政政策担当」なので、福田さんは竹中さんの上司ではないけど、ちょっと上の立ち場になります。
竹中さんは小泉さんが首相だった5年半、ずっと閣僚でした。
その実兄の竹中ミサワホーム社長。インタビューでこう答えています。
[抜粋引用はじめ]
(200年住宅で)新築の需要が減る心配が指摘されていますが、新規着工に依存する経営こそが問題なのです。人口の減少で世帯数も少なくなります。(略)
リフォームなどの維持管理事業で、仕事は十分に成り立ち
ます。
全面改装ならば、新築のように 収益も確保できます。(後略)
[抜粋引用おわり]
・・・って。
これは政財の癒着に関する疑念を抱かざるを得ない。というより、疑念を抱かなければならない、と思います。
こういったことからも政権交代可能な二大政党政治の導入は、すべての政策に優先する課題です。
おかげさまでベスト10を維持しています。
「政権交代=二大政党制」で「日本のドブさらいを!」と思う方は・・・
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「新社長これを聞きたい」というインタビュー企画にミサワホーム社長の竹中宣雄さん(60)という人物が登場。名前と写真を見ても、全然分からなかったのですが、下の方に「1972年法大社会卒、入社。2008年6月から社長。竹中平蔵氏の実兄にあたる」と書いてありました。
竹中さんのお兄さんってミサワホームのプロパー社長だったのね。全然知りませんでした(^^;)
それで、見出しは
読売記者 Q.200年住宅で新築需要減では?
竹中社長 A.新築住宅への依存こそが問題です。
として、「長く住み続けられる『200年住宅』に真剣に取り組みます。~」とインタビューに答えています。
そこでピンと来たのが、福田首相が2007年9月の総裁選の公約にもあった「200年住宅」。
総裁就任の4ヶ月前に、「自民党政調会 住宅土地調査会長 福田康夫」として、『200年住宅ビジョン』をまとめていたんですね。
福田さんは第1次小泉内閣で内閣官房長官として竹中平蔵経財相とコンビを組みました。経財相は長く言うと、「内閣府特命担当大臣・経済財政政策担当」なので、福田さんは竹中さんの上司ではないけど、ちょっと上の立ち場になります。
竹中さんは小泉さんが首相だった5年半、ずっと閣僚でした。
その実兄の竹中ミサワホーム社長。インタビューでこう答えています。
[抜粋引用はじめ]
(200年住宅で)新築の需要が減る心配が指摘されていますが、新規着工に依存する経営こそが問題なのです。人口の減少で世帯数も少なくなります。(略)
リフォームなどの維持管理事業で、仕事は十分に成り立ち
ます。
全面改装ならば、新築のように 収益も確保できます。(後略)
[抜粋引用おわり]
・・・って。
これは政財の癒着に関する疑念を抱かざるを得ない。というより、疑念を抱かなければならない、と思います。
こういったことからも政権交代可能な二大政党政治の導入は、すべての政策に優先する課題です。
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