インターネットの時代。「知ってて書かない政治部」も時代の変化に迫られています。
私は、2012年1月13日の内閣改造で、閣外に出る中川正春文部科学大臣が、2012年2月10日の復興庁設置法の付則の施行により閣僚ポスト1人増により再入閣することを知っていたんですが、書きませんでした。ところが、2月10日になると、岡田克也さんに近い、与党・民主党国会議員までが「だまされた」という趣旨のことを言っていて、その話はお蔵入りにしました。
まあ、上の段落の話は、どうでもいいとして、インターネットの時代では、知ってて書かずに、ここぞ、という時に書くと、後で、騙された感が強くなってしまうようです。
私がきのう、取材した次の内容は、既に産経新聞さんの電子版の「記者会見詳報」で、最初のページから6回クリック、7回クリックすると出てくる内容です。ただ、解散後、公示前の今の時期にそれをていねいに読んでいる当事者も少ないでしょう。
民進党の残余財産は保全されるのかと民進党代表に聞いてみた20171005
ゆうべの段階では発信に悩んだのですが、きょう、玄葉光一郎さんが無所属での第48回衆院選出馬を発表しました。玄葉さんの涙が、さきほどの報道ステーションで流れました。当代一流の役者です。すでに、岡田克也さん、安住淳さん、中川正春さんらも、無所属でたたかうことが決まっています。
なによりも、民進党出身の、前原誠司さん、枝野幸男さん、岡田さん、玄葉さん、安住さん、中川さんらの確実な議席継続を願っています。誰のせいか、は別として、政策もへったくれもない第48回衆院選です。とにかく、前職に議席を維持していただきたい。
そして、10月22日(日)から何が始まるか。そのヒントは動画にあります。岡田さん、玄葉さん、安住さん、中川さんらは、離党していないので、今も、その時も、民進党員なのです。もちろん既に離党した先生も、2000万円振り込まれたからそれでいいでしょ?
羽田孜先生の四十九日もすまないうちの第48回衆院選。政権交代可能な二大政党政治のスタートは、私にとっては、10月22日からなのです。共産党さんの躍進にも期待!
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