本年もお世話になりました。
私、宮崎信行としては、生まれたときからボンボンで、それへの嫉妬のために、小学校で殴られたり、会社(日本経済新聞社)で理不尽な深夜残業を押し付けられたりしてきましたが、その父を今年亡くしました。私にとって人生最大のライフイベントでしたが、看取り・葬祭・相続・事業承継とも、私の思惑通りに運べ、亡父も私も満足している大晦日となりました。
昨秋の選挙により、「私たちのムラ」は野党第三会派となり、私としては20年ぶりの「衆議院第二十五控室」となりましたが、上述の理由もあり、控室に顔を出す機会も少なく、正直、どうにもならない一年でした。しかし、2019年からは、定位置の野党第一党(衆議院第四控室)に戻ることになりますので、腐らずに一生懸命やっていきます。
政治ジャーナリストしては過去10年間で最も低調な一年でした。良し悪し別として、制度が複雑怪奇な選挙が2019年は続きますので、そこで浮上していこうと思います。かなり早く、全面的に復帰できると思います。
さて、日本初の国会中心に報じるこのブログは2007年からやってきましたが、2019年最大の挑戦者を迎えます。NHKのインターネット常時配信です。NHKが、当ブログから12年遅れて、インターネットの世界に殴り込みをかけてきます(放送法改正案の成立が前提)。
これについて、ツイッターで、アンケートを取ったところ、3名の方からご回答をいただき、67%の方が「宮崎信行がNHKに勝つ。」というお答えをいただきました。
「宮崎信行 vs NHK」という構図を描けるのも、インターネットならではですので、2019年はますます宮崎節全開で疾走していきます。思ったことを思ったまま書けることを自由といいます。その当たり前のことを、やっていくと、2019年は相対的に浮上していけると思います。
忖度は一つだけあります。2019年も引き続き、岡田克也先生に絶対のご忠誠をお誓い申し上げます。今年は、財政再建に関する考え方で違いはありましたが、岡田先生と私は、枝野内閣をつくる。政権交代を実現する。岡田先生と私の政権交代ある政治には、1ミクロンの違いすらありません。
明鏡止水の心境であります。
みなさまにとって良いお年越しとなりますように。
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冒頭の写真の撮影日は、枝野さんがきょねん2017年9月、岡田さんがきょねん2017年5月、宮崎がことし2018年11月。
[写真]新進党本部が入っていたビルの近くに立つ宮崎信行、2018年12月28日。
[写真]宮崎信行と、玉木雄一郎国民民主党代表、小沢一郎自由党代表ら、2018年12月28日、国民民主党本部。
2019年、インターネット常時配信を #nhk が始めたら、宮崎信行はどうなりますか?
— 宮崎信行 (@kokkailive) December 30, 2018
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