[写真]夏の日の陽だまりの中の財務省、2年前2018年8月撮影。
報道によると、さきほど臨時閣議が終わり、財務省ホームページによると、「令和2年度一般会計補正予算(第1号)等(令和2年4月7日閣議決定)について、別紙のとおり変更する」との閣議決定がされました。
一つ前の記事に不確かな金額を書いてしまいましたが、25兆円の国債を追加で発行して歳入をつくり、歳出として全国民一律10万円給付12・8兆円、持続化給付金2・3兆円、利子補給3・8兆円などとなりました。
私はオイルショックの翌年である1974年に生まれて、1992年から政治活動家になり、1997年から国の予算書を見ていますが、震災も含めて、過去に見たことのない巨額である25兆円強の歳出入追加となりました。
同時に、25兆円追加しても、国民一人当たりたったの10万円でしかないのか、との思いもあります。
勇気が出ました。
やり直した補正予算案による、追加の国債発行額が9兆円弱の規模になると、きょうになってから報道されました。要するに、第1次補正予算案の追加の国債発行額が25兆円強になります。
で、日経新聞などの報道によると、きょうの長期金利は先週末比で年利0・005%分上昇。ごくごく微動にとどまりました。証券取引と違い国債取引はテレワークの環境が整っていないそうですが、もともと参加者が少ないのでテレワークの環境を整えたところでもうけはでない、と報じられていました。日銀本店の周辺のビルの7階あたりにある短資会社の方の縄張りということでしょう。
現預金がある限り、企業は、赤字だろうが、売上高ゼロだろうが、絶対に倒産しません。これは大企業か中小零細企業かはまったく関係ありません。
追加の国債発行額25兆円でも全然大丈夫でした。勇気をもって、第2次補正以降も2倍、3倍とまいりましょう。
以上です。
報道によると、さきほど臨時閣議が終わり、財務省ホームページによると、「令和2年度一般会計補正予算(第1号)等(令和2年4月7日閣議決定)について、別紙のとおり変更する」との閣議決定がされました。
一つ前の記事に不確かな金額を書いてしまいましたが、25兆円の国債を追加で発行して歳入をつくり、歳出として全国民一律10万円給付12・8兆円、持続化給付金2・3兆円、利子補給3・8兆円などとなりました。
私はオイルショックの翌年である1974年に生まれて、1992年から政治活動家になり、1997年から国の予算書を見ていますが、震災も含めて、過去に見たことのない巨額である25兆円強の歳出入追加となりました。
同時に、25兆円追加しても、国民一人当たりたったの10万円でしかないのか、との思いもあります。
勇気が出ました。
やり直した補正予算案による、追加の国債発行額が9兆円弱の規模になると、きょうになってから報道されました。要するに、第1次補正予算案の追加の国債発行額が25兆円強になります。
で、日経新聞などの報道によると、きょうの長期金利は先週末比で年利0・005%分上昇。ごくごく微動にとどまりました。証券取引と違い国債取引はテレワークの環境が整っていないそうですが、もともと参加者が少ないのでテレワークの環境を整えたところでもうけはでない、と報じられていました。日銀本店の周辺のビルの7階あたりにある短資会社の方の縄張りということでしょう。
現預金がある限り、企業は、赤字だろうが、売上高ゼロだろうが、絶対に倒産しません。これは大企業か中小零細企業かはまったく関係ありません。
追加の国債発行額25兆円でも全然大丈夫でした。勇気をもって、第2次補正以降も2倍、3倍とまいりましょう。
以上です。