[画像]参議院議長に当選した尾辻秀久さんを、議長席に導く小林史武事務次長(当時)、ことし2022年8月3日、参議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
参議院本会議で、岡村隆司事務総長が退き、後任に小林史武さんが当選しました。きょう令和4年2022年12月10日から、尾辻秀久議長・長浜博行副議長のもとで、参議院の議事や人事をつかさどることになります。
岡村さんは感染対策での代表質問のマイク消毒、車椅子ユーザーのスロープ設置などで事務をつかさどりました。残念ながら参議院に多い印象が古今東西ある中堅職員の長期病欠があったようで、その任務もこなしたと思われます。
また参議院事務総長は衆議院と違って、押しボタン式投票の時間を区切って、集計し、スクリーンに表示する機械のスイッチを右手人差し指で操作するという大役がありますが、感染対策で休止しています。
参議院事務総長は5代連続で、ほぼ3年間で交代するルーチンとなっています。
小林さんはおそらく本会議場で首相の真後ろが指定席となる議事部長などが長く、建制順で2番目ながら最エリートコースの委員部の経験は歴代総長よりもやや短いかもしれません。
ねじれのない3年間となりますが、小林総長も、次の参院選の後の院の構成・臨時国会まで続けるでしょうから、なにか変化があるかもしれません。
参議院本会議で、岡村隆司事務総長が退き、後任に小林史武さんが当選しました。きょう令和4年2022年12月10日から、尾辻秀久議長・長浜博行副議長のもとで、参議院の議事や人事をつかさどることになります。
岡村さんは感染対策での代表質問のマイク消毒、車椅子ユーザーのスロープ設置などで事務をつかさどりました。残念ながら参議院に多い印象が古今東西ある中堅職員の長期病欠があったようで、その任務もこなしたと思われます。
また参議院事務総長は衆議院と違って、押しボタン式投票の時間を区切って、集計し、スクリーンに表示する機械のスイッチを右手人差し指で操作するという大役がありますが、感染対策で休止しています。
参議院事務総長は5代連続で、ほぼ3年間で交代するルーチンとなっています。
小林さんはおそらく本会議場で首相の真後ろが指定席となる議事部長などが長く、建制順で2番目ながら最エリートコースの委員部の経験は歴代総長よりもやや短いかもしれません。
ねじれのない3年間となりますが、小林総長も、次の参院選の後の院の構成・臨時国会まで続けるでしょうから、なにか変化があるかもしれません。
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