立憲民主党はさきほど、きょう(2023/9/4)の午後1時から「第50回統一教会国対ヒアリング」を行うと急遽発表しました。
「統一教会の宗教法人法81条にもとづく解散権の東京地裁への請求」について、政権の内部に統一教会をつぶすべきだとの「強硬論」が浮上しているという一部報道が背中を押したとみられます。
会合には、文化庁、消費者庁、警察庁、法務省が出席し、文化庁が「統一教会に対する過料と解散請求について」を答弁することになっています。一連の報道後で、文化庁の最も早い取材対応になるかもしれません。
一貫してリードしてきた、ジャーナリストの鈴木エイトさんから「統一教会に関する最新の状況について」教えてもらう予定。
被害者の元2世信者で30代の「もるすこさん」(仮名)が多額献金被害を吐露。また、果樹園を1億円で売った長野県の「中野さん」(仮名)も登場。初期から声をあげてきながらも、奥さんから上京を妨げられることが多い高知の橋田さんは「ズーム」で参加。
質問権に答えない行政罰過料と、解散請求に焦点があたっています。が、立憲ヒアリングは、全国統一教会被害対策弁護団の阿部克臣弁護士から「統一教会への集団交渉や返還請求と財産保全の必要性」についてもヒアリングをします。解散より先の倒産・財産保全に向けた議論もはじまることになります。
会合はマスコミフルオープンですが、顔出しNGの方がいるので、党本部、各種媒体とも動画配信はありません。
当サイトは都合により、この時間帯で現地取材はできませんので、各報道でご確認ください。
以上です。
「統一教会の宗教法人法81条にもとづく解散権の東京地裁への請求」について、政権の内部に統一教会をつぶすべきだとの「強硬論」が浮上しているという一部報道が背中を押したとみられます。
会合には、文化庁、消費者庁、警察庁、法務省が出席し、文化庁が「統一教会に対する過料と解散請求について」を答弁することになっています。一連の報道後で、文化庁の最も早い取材対応になるかもしれません。
一貫してリードしてきた、ジャーナリストの鈴木エイトさんから「統一教会に関する最新の状況について」教えてもらう予定。
被害者の元2世信者で30代の「もるすこさん」(仮名)が多額献金被害を吐露。また、果樹園を1億円で売った長野県の「中野さん」(仮名)も登場。初期から声をあげてきながらも、奥さんから上京を妨げられることが多い高知の橋田さんは「ズーム」で参加。
質問権に答えない行政罰過料と、解散請求に焦点があたっています。が、立憲ヒアリングは、全国統一教会被害対策弁護団の阿部克臣弁護士から「統一教会への集団交渉や返還請求と財産保全の必要性」についてもヒアリングをします。解散より先の倒産・財産保全に向けた議論もはじまることになります。
会合はマスコミフルオープンですが、顔出しNGの方がいるので、党本部、各種媒体とも動画配信はありません。
当サイトは都合により、この時間帯で現地取材はできませんので、各報道でご確認ください。
以上です。