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[画像]令和5年度予算案締めくくり質疑に起用された、堀井学・自民党予算委員、きょう2023年2月28日の衆議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
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[写真]長野オリンピックのエースながら、スピードスケート男子1000メートルで17位に沈んだ堀井学選手、朝日新聞社「アサヒグラフ長野オリンピック総集編」から。
自民党の堀井学・衆議院予算委員(当選4回)はきょうの質疑で「余談ですが、銀婚式は愛する妻から悲願のかつらをプレゼントしてもらった」と語り、きょねんからかつらを着用していることを暗に認めました。
堀井さんは「私はことし51歳、妻は49歳、結婚して26年前になります」と語りました。堀井さんは「政治家になる前に5人の子どもを授かり、当時の年収は450万円のサラリーマンだった」と明かしました。
民主党政権時の子ども手当を「これはすばらしい。ぜひ実現してほしいと思った」としつ、児童手当の所得制限撤廃を実現するよう岸田文雄首相にやんわりとくぎを刺しました。
バブル崩壊で自信を失いつつあった日本を久しぶりに熱狂の渦に巻き込んだ1998年長野オリンピック(長野市など4自治体主催)。ゴールドスポンサー「キリンビール」のテレビCMに起用され知名度抜群なのに、スピードスケート17位だった堀井さん。
当時の印象と近影が少し違うのではないかとの感想がきょねんから出ていました。また事務所内部の裏切りにあったようで、この件は、堀井さんに同情的な見方が大半。今回の「かつら発言」は予算委員から巻き返していく決意を感じさせるものとなりました。
以上です。
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